出版社内容情報
【目次】
内容説明
男らしさにつまずく男たち。法や文化史を手がかりに、男性研究の視点からフローベール作品の読み直しを試みる画期的論考!十九世紀フランスで揺らぎ始めた家父長制と「男らしさ」。『ボヴァリー夫人』『感情教育』を中心に、作家の書簡、草稿、同時代の批評を精査し、男性支配の構造とフローベールがいかにそこから逸脱したかを描く。
目次
序 フローベール、男性社会、ナポレオン法典
第一部 フローベールとジェンダー(時代の空気;フローベールの書簡)
第二部 『ボヴァリー夫人』と(非)男性支配(家父長としての男性、妻=母としての女性;女性の読書と男性支配)
第三部 『感情教育』の/と男性社会(男性社会への異議申し立て;男性社会、男同士の絆、そして独身者)
結論
著者等紹介
森本悠人[モリモトユウジン]
1989年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、立教大学外国語教育研究センター教育講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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