出版社内容情報
【目次】
内容説明
反省的思考を許さない時勢に抗い、価値判断の根拠を問い直すことこそ「美学」である―既成概念ではなく私たちの日常経験によってたつ、新しい美学入門。
目次
第一章 「無関心性」への関心
第二章 炭鉱のカナリア、または「弱さ」について
第三章 アルス・エクス・マキナ(機械仕掛けの芸術)
第四章 天才と英雄
第五章 自然が芸術を模倣する?
第六章 目的なき合目的性
第七章 死なないために
付論 「おもろい」―興趣の関西語表現をめぐって
著者等紹介
吉岡洋[ヨシオカヒロシ]
1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、京都芸術大学文明哲学研究所所長。専攻は美学・芸術学、情報文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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