内容説明
「スペクタクルは鎖につながれた現代社会の悪夢だ」―スペクタクル=商品社会を打倒せよ。アヴァンギャルド運動を刷新し、芸術的反逆と政治的反逆を一体のものとして推し進めた前代未聞の革命家の著作を全3巻に集成!第2巻は、鋭利な社会分析と組織的実践で〈68年5月〉の熱狂を呼び込みながらも、シチュアシオニスト・インターナショナルの解散を宣言する、1962年から1972年までの活動を収録。ビラや書簡、宣言・論文から、シナリオ、ポスター、写真、映画、雑誌、書物にいたるまで、革命的生の軌跡=作戦行動の記録を網羅する!未発表・本邦初訳論文多数。
目次
シチュアシオニスト・インターナショナル 1957‐1972年〔第2期 1962‐1972〕
訳者解題・訳注
著者等紹介
木下誠[キノシタマコト]
1956年、鳥取県生まれ。フランス文学。主な訳書にギー・ドゥボール『スペクタクルの社会』(平凡社、1993年/ちくま学芸文庫、2003年)、『映画に反対して―ドゥボール映画作品全集』上・下(現代思潮社、1999年)、スペクタクルの社会についての注解』(現代思潮社、2000年)、『アンテルナシオナル・シチュアシオニスト』全6巻、監訳(インパクト出版会、1994-2000年)、アリス・ベッケル=ホー『ヴェネツィア、最初のゲットー』(水声社、2016年)、ヴィクトル・セガレン『エグゾティスムに関する試論/覊旅』(現代企画室、1995年)、『セガレン著作集第1巻 記憶なき民』(水声社、2003年)、ジル・マンスロン『ヴィクトル・セガレン伝』(水声社、2015年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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