交響するテクスト―文学・メディア・翻訳

個数:
  • ポイントキャンペーン

交響するテクスト―文学・メディア・翻訳

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年12月25日 04時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 414p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801008892
  • NDC分類 904
  • Cコード C0098

出版社内容情報




【目次】

内容説明

小説、映画、ドラマ、漫画、経典、劇…多様な地域・時代が紡ぎ出したあらゆる言葉を糸として、交織されたテクスト群。そこに聞こえる多層的な声と思想・文化の響きが、比較文学研究のダイナミズムを作り出す。

目次

第一部 翻訳と翻案、メディアミックスの多層性(連続テレビ小説『なつぞら』に描かれた「漫画映画」と動物―戦後の酪農業とアニメーション産業の発展に着目して;ドリトル先生ソ連へ行く―コルネイ・チュコフスキーの再話と創作 ほか)
第二部 人種・ジェンダー表象の再編(シェイクスピア崇拝とサラ・シドンズ;『ウエスト・サイド・ストーリー』から考える、人種、ジェンダー、植民地支配 ほか)
第三部 帝国の残響と災厄の記憶(村山知義の一九四五年における朝鮮・満洲滞在―植民地への共感から共生へ;戦後日本の引揚者問題と「民主主義」教育―消去される帝国の記憶 ほか)
第四部 テクストの生成と知の編成(「金光明経」と日本古代―三一神論の黎明;概念的思考と第二次の意味作用―ロラン・バルトの『テクストの快楽』と「テクストの出口」での「中性」の概念を手がかりにして ほか)

著者等紹介

杉本章吾[スギモトショウゴ]
昭和女子大学准教授。専攻は、マンガ研究、戦後日本大衆文化

江口真規[エグチマキ]
筑波大学准教授。専攻は、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品