出版社内容情報
『北回帰線』誕生にまつわるエピソードをブラッサイ、ルイス・ブニュエル、エズラ・パウンド、バーニー・ロセットらとの交友を軸に、アメリカでの発禁本がいかに世界的なベストセラーとなっていったかを縦横に綴る〈書物〉の伝記。
本田康典[ホンダヤスノリ]
著・文・その他
内容説明
『北回帰線』誕生にまつわるエピソードを、ブラッサイ、ルイス・ブニュエル、エズラ・パウンド、バーニー・ロセットらとの交友を軸に、アメリカでの発禁本がいかにベストセラーとなっていったかを縦横に綴る“書物”の伝記。
目次
1 1930年『北回帰線』へ1
2 1931年『北回帰線』へ2
3 1932年『北回帰線』へ3
4 1933年『北回帰線』へ4
5 1934年『北回帰線』へ5
6 1935年以降―反響と拡散
7 1970年以降―日本上陸
著者等紹介
本田康典[ホンダヤスノリ]
1938年、熊本市に生まれる。早稲田大学大学院修士課程修了。宮城学院女子大学名誉教授。専攻、二十世紀英米小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。