目次
第1章 メルロ=ポンティにおける現象学と機能しつつある志向性
第2章 前期メルロ=ポンティの言語論―身体性の言語論
第3章 呼応するメルロ=ポンティとソシュール
第4章 ラングのランガージュへの還元と身体的志向性―中期メルロ=ポンティの言語論
第5章 メルロ=ポンティとオートポイエーシス論と対話原理
附録 対話の原型と対話原理の原点―「生活のなかの言葉と詩のなかの言葉」におけるイントネーション
著者等紹介
西口光一[ニシグチコウイチ]
国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了(教育学修士)。博士(言語文化学、大阪大学)。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター講師、ハーバード大学東アジア言語文化学部上級日本語プログラム主任を経て、大阪大学国際教育交流センター教授、同大学院言語文化研究科教授兼任。大阪大学名誉教授。現在は、広島大学森戸国際高等教育学院特任教授。研究領域は、言語哲学、第二言語教育学、日本語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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メルロ゠ポンティにおける現象学と機能しつつある志向性: 現象学 現象学の暫定的定義 決意 現象学の基本的スタンス――生きられている世界への還帰 世界内存在と知覚の現象学 機能しつつある志向性 実存の実践の従事 前期メルロ゠ポンティの言語論―身体性の言語論 呼応するメルロ゠ポンティとソシュール ラングのランガージュへの還元と身体的志向性―中期メルロ゠ポンティの言語論 メルロ゠ポンティとオートポイエーシス論と対話原理 対話の原型と対話原理の原点―「生活のなかの言葉と詩のなかの言葉」におけるイントネーション2022/05/12