パスカル・キニャール・コレクション 最後の王国 9<br> 死に出会う思惟―最後の王国〈9〉

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パスカル・キニャール・コレクション 最後の王国 9
死に出会う思惟―最後の王国〈9〉

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801002302
  • NDC分類 954
  • Cコード C0397

内容説明

生と死のあわいをさすらう、野生の思考。『黄金伝説』や『オデュッセイア』、ソクラテスほか古今東西の文学や哲学を逍遥し、独自の声で紡ぎ出す思考のポリフォニー。

目次

ラコルドゥス王
思考は死を招きかねない
ナーガセーナとメナンドロス王
思考の道
ポアンカレが乗り込んだクータンス行きの列車について
明晰は歓びである
一九四〇年十一月、マルセル・グラネの死
一二七三年は十二月、トマス・アクィナスを襲う鬱
内部に向かうトランス
太陽〔ほか〕

著者等紹介

千葉文夫[チバフミオ]
1949年、北海道に生まれる。パリ第一大学博士課程修了(哲学博士)。早稲田大学名誉教授。専攻は、二十世紀フランス文学・イメージ論。主な著書に『ミシェル・レリスの肖像』(みすず書房、2019、読売文学賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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