内容説明
2013年、著者は英ヴァージングループオーナーのR・ブランソンと、F1チーム成績の賭けに勝利。ブランソンが、エアアジアのCAユニフォーム姿で接客サービスを行ったエピソードが話題に。気さくでユーモラスな人柄で人気のマレーシアの伝説的実業家の半生記。
目次
まえがき 夢が詰まったおやつ箱
少年時代
イギリスへ
荒野の時代
音楽業界の仕事
思い切って夢を見る
高く飛ぶ
惨事
エアアジアの旅路
グラウンド・スピード
ウィー・アー・QPR
最高のゲーム
チューン・アップ
「アプレンティス」の最後
Now Everyone Can Fly(誰もが空を飛べる時代)
著者等紹介
フェルナンデス,トニー[フェルナンデス,トニー] [Fernandes,Tony]
1964年にマレーシアで生まれ、エプソム・カレッジを卒業。リチャード・ブランソンと出会い音楽業界に進み、ヴァージン・コミュニケーションズとワーナーミュージックで経験を積む。2001年に1リンギットでエアアジアを買収し、アジア初の低コスト航空会社(LCC)として再出発させた。2017年現在はエアアジア・グループのCEOとクイーンズ・パーク・レンジャーズFCのチェアマンを務めている。リアリティ番組「アプレンティス・アジア」のホストでもある。大英帝国勲爵士、マレーシア国王からタン・スリとダト・スリの称号、フランス政府からレジオンドヌール勲章を授けられた。2010年にフォーブス・アジア版の「ビジネスマン・オブ・ザ・イヤー」に、2015年には米誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」に選出。2016年、アーンスト&ヤングの「アジア最優秀起業家賞」を受賞した
堀川志野舞[ホリカワシノブ]
横浜市立大学国際文化学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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