内容説明
過去のテクストを読み、注釈を入れ、ときには未来に向けてテクストを書く者=文人とはいかなる存在なのか?古今東西の文人たちの―孔子から菅原道真、そしてロラン・バルトまで―さまざまな“生”を題材に、その誕生から死までの“文人の一生”を24章で描きだす。
目次
誕生
身体
性別
時間割
教育
試験
書斎
経済
家
庭〔ほか〕
著者等紹介
マルクス,ウィリアム[マルクス,ウィリアム] [Marx,William]
1966年、ヴィルヌーヴ=レザヴィニョンに生まれる。パリ第十大学教授。専攻、比較文学
本田貴久[ホンダタカヒサ]
1975年、東京都に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、中央大学准教授。専門は、両大戦間期のフランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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