内容説明
話を聴いた大人も子どもも目が輝いた―神様と結ばれる一冊。神社界最高位の宮司が厳選した、日本人としての必須知識!
目次
1章 「天地の初め・国生み」のお話 日本という国は、どうやって誕生したの?
2章 「天岩戸開き」のお話 こうして太陽と月は、離れて暮らすようになりました
3章 「八俣大蛇」のお話 三種の神器の一つ「草薙の剣」って、どんな剣?
4章 「稲羽の白菟」のお話 日本の「国づくり」は、こうして始まりました
5章 「国譲り」のお話 出雲大社はなぜ、大国主神様をおまつりしているの?
6章 「天孫降臨」のお話 永遠に栄える「瑞穂の国」とは、どこの国?
7章 「海幸彦、山幸彦」のお話 海の幸と山の幸、この国が豊かな理由
8章 「神武東征と日本建国」のお話 「神々の時代」から、ついに「天皇の時代」へ!
9章 「日本武尊」のお話 日本神話・最大の英雄が登場します!
著者等紹介
後藤俊彦[ゴトウトシヒコ]
昭和20年宮崎県高千穂町生まれ。43年九州産業大学商学部卒業後、参議院議員秘書となる。國學院大學神道学専攻科並びに日本大学今泉研究所を卒業し、56年高千穂神社禰宜を経て宮司に就任。同神社に伝わる国指定重要無形民俗文化財「高千穂夜神楽」のヨーロッパ公演を二度にわたって実現。62年神道文化奨励賞受賞。神道政治連盟副会長、高千穂町観光協会会長などを歴任。令和3年神社本庁より神社界最高位の「長老」を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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