賃金とは何か―戦後日本の人事・賃金制度史

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502376900
  • NDC分類 366.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

賃金論の権威者による戦後から今日まで60年に及ぶ日本の人事・賃金制度変遷の通史。職務遂行能力を給与体系化していく過程を通じて、賃金の理論と実務を基礎から学べる。

内容説明

楠田理論の生成発展を通じて賃金の理論と実務の基礎を学ぶ。

目次

解題 賃金論の学び方
第1章 労働省時代
第2章 インドで学んだこと
第3章 賃金体系の模索
第4章 楠田賃金論の構想
第5章 楠田賃金論の普及
第6章 成果主義との格闘

著者等紹介

楠田丘[クスダキュウ]
大正12年熊本県上益城郡御船町で生まれる。昭和23年九州帝国大学理学部数学科卒業。労働省労働調査部労働経済課勤務。資金統計課、給与参議室、専門調査官などを経る。昭和39年統計業務指導官となる。昭和40年経済企画庁経済研究所主任研究官。昭和43年アジア経済研究所経済成長調査部主任調査研究員。昭和45年退官。日本賃金研究センター研究主任となる。日本生産性本部主任研究員、日本生産性本部常任参与。昭和56年日本賃金研究センター代表幹事。平成6年日本生産性本部(現・社会経済生産性本部)理事。雇用システム研究センター所長

石田光男[イシダミツオ]
1949年生まれ。1978年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、同志社大学文学部教授。博士(経済学)
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