ビジネスマンのための歴史失敗学講義―何が明暗を分けたのか

個数:
  • ポイントキャンペーン

ビジネスマンのための歴史失敗学講義―何が明暗を分けたのか

  • 瀧澤 中【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 致知出版社(2019/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月03日 19時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800912206
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0034

内容説明

英雄・偉人・巨大組織の失敗は学びの宝庫。

目次

第1講 組織(徳川幕府、日本海軍、海軍航空隊、大日本帝国憲法、水戸藩)
第2講 指導者(松平容保、上杉鷹山、徳川慶喜、近衛文麿、武田勝頼、井伊直弼、高橋是清)
第3講 重臣(彭徳懐、劉少奇、林彪、周恩来、片桐且元)
第4講 勝利(エルヴィン・ロンメル、本能寺の変、桶狭間合戦、日露戦争、長宗我部元親、マジノ要塞、戦艦「大和」、大坂城)
第5講 「対外関係」(足利義昭、蒋介石、福島正則、汪兆銘、台湾断交)
第6講 「経済」(真空管、元禄時代、徳川吉宗、田沼意次)
第7講 失敗を恐れるな(福島丹波、宮崎繁三郎、駆逐艦「涼月」、「島津の退き口」、海軍兵学校、二宮尊徳、福田赳夫)

著者等紹介

瀧澤中[タキザワアタル]
作家・政治史研究家。昭和40年東京都出身。平成13年『政治のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版)がベストセラーとなり、時事解説を中心に著作活動を続ける。また日本経団連・21世紀政策研究所で平成23年~25年まで、日本政治プロジェクト・タスクフォース委員を務めた。政権交代の混乱期に「リーダーはいかにあるべきか」を徹底議論、報告書作成に関わる。また、『秋山兄弟 好古と真之』(朝日新聞出版)等で、教育や財政面から歴史をやさしく解説し好評を得、その後『「戦国大名」失敗の研究』(PHP研究所)をはじめとする「失敗の研究」シリーズ(累計19万部)を執筆。自衛隊や日本経団連はじめ経済・農業団体、企業研修、故・津川雅彦氏主宰の勉強会で講師を務めた。“むずかしくを面白く”の信念のもと、「いまに活かす歴史」を探求する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

38
歴史雑学として読むにはそれなりに面白いけれど、「ビジネスマンのための」という副題に合わせた教訓的なまとめ方とするために、少し不自然さが残る編集ではある。戦国時代、幕末、太平洋戦争における日本の失敗例だけでなく、ロンメル将軍、蒋介石・汪兆銘、彭徳懐・劉少奇・林彪など洋の東西の事例が幅広く紹介されているが、「歴史失敗学」と言えるほどの考察に到っているとは思えない。また、「敗戦を見越し、戦後の人材育成のために海軍兵学校の定員を大幅増員」という話をはじめ、内容の真偽を自らチェックする必要を覚える事例も散見される。2020/01/31

hatman

9
組織・経済など7つのカテゴリでの失敗学。各章の最後にまとめが記載され読みやすい。失敗学目線なので歴史の一面として読むと面白い。 以下、メモ。 指導者不在の幕末水戸藩とそれに足を引っ張られた慶喜。戦争を回避できるタイミングで逃げる近衛文麿。殺され続けた毛沢東のナンバー2、生き残ったナンバー3。理解されなかった片桐且元。自信と慢心の境目は?大局観が無い油断と慢心がもたらすものは?蒋介石から見る得と徳。江戸時代の改革から取る側と取られる側の両視点の重要性。福島丹波の負け方。2021/11/13

スダタロー

4
史実と全く同じことは起きないが、そのことを詳しく知り抽象化し自分の問題への対処策とすることは出来ると感じた。 タイトルの「ビジネスマン」というのは所謂「企業人」=サラリーマンを指している。自分の所掌に囚われず大局観を持つこと、組織に愛着・関心を持つこと、失敗した場合に備えること…戦国時代であろうと現代であろうと変わらないことであるだろうし、むしろ本書を通して、歴史の教科書で知る者により興味を抱くことができた。2020/09/05

B型が苦手

2
歴史上の失敗とされる出来事を題材に講義します。題材を選ぶ目線が「失敗」のため、どうしても結果論となりがちですが、うまくいかない方法を一つ学んだ、と考えるべきなのでしょう。自分で失敗経験せずとも他人の経験を活かしてうまくできたなら、きっと失敗した人も喜んでくれると思うのです。2022/06/13

こうすけ

1
項目別に失敗した歴史上の人物が描写されている。断片的に多くの人物を出しているため情報量は多いが、話はまとまっておらず、結局何が言いたいのかよく分からない。事実を事実として伝えるのは大事だが、伝えたい主題に沿ってまとめる必要があると感じた。2020/01/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14805045
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品