内容説明
英雄・偉人・巨大組織の失敗は学びの宝庫。
目次
第1講 組織(徳川幕府、日本海軍、海軍航空隊、大日本帝国憲法、水戸藩)
第2講 指導者(松平容保、上杉鷹山、徳川慶喜、近衛文麿、武田勝頼、井伊直弼、高橋是清)
第3講 重臣(彭徳懐、劉少奇、林彪、周恩来、片桐且元)
第4講 勝利(エルヴィン・ロンメル、本能寺の変、桶狭間合戦、日露戦争、長宗我部元親、マジノ要塞、戦艦「大和」、大坂城)
第5講 「対外関係」(足利義昭、蒋介石、福島正則、汪兆銘、台湾断交)
第6講 「経済」(真空管、元禄時代、徳川吉宗、田沼意次)
第7講 失敗を恐れるな(福島丹波、宮崎繁三郎、駆逐艦「涼月」、「島津の退き口」、海軍兵学校、二宮尊徳、福田赳夫)
著者等紹介
瀧澤中[タキザワアタル]
作家・政治史研究家。昭和40年東京都出身。平成13年『政治のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版)がベストセラーとなり、時事解説を中心に著作活動を続ける。また日本経団連・21世紀政策研究所で平成23年~25年まで、日本政治プロジェクト・タスクフォース委員を務めた。政権交代の混乱期に「リーダーはいかにあるべきか」を徹底議論、報告書作成に関わる。また、『秋山兄弟 好古と真之』(朝日新聞出版)等で、教育や財政面から歴史をやさしく解説し好評を得、その後『「戦国大名」失敗の研究』(PHP研究所)をはじめとする「失敗の研究」シリーズ(累計19万部)を執筆。自衛隊や日本経団連はじめ経済・農業団体、企業研修、故・津川雅彦氏主宰の勉強会で講師を務めた。“むずかしくを面白く”の信念のもと、「いまに活かす歴史」を探求する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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