内容説明
勉強が好きになる方法、友だちのつくり方、自分のこんな性格がイヤ、恋の悩み、夢をかなえるには？ぜーんぶ易経が答えてくれる！！孔子も孫子も、みんな易経に学んだ。
目次
第１章 もっと成長したい！（夢ってかなうの？；努力しても失敗ばかり… ほか）
第２章 苦しいときをのりこえよう（壁にぶちあたった…；逃げるってひきょう？ ほか）
第３章 まわりの人となかよくするには？（友だちとけんかした、もう大きらい！；リーダーはえらい？ ほか）
第４章 賢く、かっこよく、生きていこう（人の意見ってだいじ？；自分を変えたい！ ほか）
著者等紹介
竹村亞希子［タケムラアキコ］
易経研究家。東洋文化振興会相談役。中国古典『易経』を、占いでなく古代の叡知の書としてわかりやすく紹介。『易経』全文を読むのに１４～１５年かけるＮＨＫ文化センター（名古屋）「現代に生きる『易経』入門」講座は、２０１８年秋で２２年目に入る
都築佳つ良［ツズキカツラ］
フリーライター。編集プロダクションにて広告、出版に携わり、のちにフリーに。宗教、思想哲学の分野に興味を持ち、１９９９年より易経研究家竹村亞希子氏に師事。竹村亞希子氏著書で編集協力、ライティングを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Tomoko 英会話講師＆翻訳者
3
図書館本。いつの時代も人の悩みは同じなんだなぁ。「易経（えききょう）」は約5千年前の書物。イラスト入りで、さらりと読めます。☆潜龍（せんりゅう）☆鼎黄耳（かなえこうじ）金げんあり。＊げんは金偏に玄 鼎は三本脚の大鍋で、２つの耳に担いで運ぶための棒を通す2021/03/26
まろ
1
子どもでもわかりやすい 子どもが素朴に思う疑問に置き換えて、わかりやすく解説がされている。せっかくだから きちんと大人の書物を読んでみようと思う。2019/12/28
西郷どん
1
読みやすい。 再読したい。2019/09/28
三浦正
0
「易経」という言葉を知ったのは近年 70代入後のこと、たまたま！ 著者と出会う機会を与えられたから。 知能が萎縮中の私には、本書は易経の教え日本語訳にルビがふってあり、識らない・忘れてしまった漢字が ストレスなく読めたので嬉しい！ 2時間20分でした。 さて 読後感ですが、書かれた内容に反撥・違和感なくフムフム！ ということは、私の人生 凡庸ではあるが、易経的教えから 龍（優秀）にはなれなかったが、あんまりはみ出てないのかな？ 2023/11/28
とも
0
易経に興味を持ったので、まずは簡単なものから読んでみた。易経全文ではなく、テーマごとにピックアップして易しい解説がついている。本文は全てひらがなのルビがうたれており、小学校3年生くらいから読めそう。易経の書き下し文や参考文献も載っている。「こどものため」と銘打たれているだけあって少し物足りない感じはするが、初めて易経に触れる時には良いかもしれない。虎の尾をふむ、疑心暗鬼といった有名な故事成語が易経から来ていることを初めて知った。2023/03/08
