内容説明
食育で世の中を変えて行く。幼稚園・保育園給食事業日本一を築き上げたその男の経営哲学、人づくりの要諦とは―
目次
1 世のため人のためになる仕事を求めて(貧しさの中で育まれた負けん気;独立までの紆余曲折;ミールケアの誕生)
2 ミールケアの人づくり(経営理念にかけた思い;社内木鶏全国大会への挑戦;語り継ぎたいミールケアの魂)
3 未来へのメッセージ(日本の未来に伝えたい「給食道」;百年続く企業を目指して)
著者等紹介
関幸博[セキユキヒロ]
昭和27年長野県生まれ。昭和49年神奈川大学卒業。郵便局勤務などを経て、平成2年ミールケアを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おやおや
2
郵便局勤務を経て、給食サービスを業務とする会社を立ち上げ、幼保への給食で日本一になった社長の自伝的エッセイ。かなり勉強させて頂きました。 【印象に残った1節】 「困っている人を見ても気がつかない、先方からいわれて初めて対応する人は『アマチュアレベル』です。(p.135)」 「現実を、素直に受け入れ、それをよりよく変えようとした者だけが幸せになれるのです。(p.198)」2017/08/27
ラスコリ
0
ミールケアという会社を作るまでの著者の生き方と会社の様子が述べられている自伝。2016/05/01