内容説明
古典は決して古本ではなく、真理を悟った人が後から来る人のために語り記した教えである。千年光る古典の教え。
目次
中流の砥柱
七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず
内より徳が滲み出る人に
大学の道
当下一念
格物致知
獨を愼む
水到れば渠成る
一隅を照らす
克己復礼
性、相近きなり 習、相遠きなり
敬怠に勝つは吉、怠敬に勝つは滅ぶ
著者等紹介
伊與田覺[イヨタサトル]
大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人数学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。62年論語普及会を設立し、学監として論語精神の昂揚に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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