出版社内容情報
2025年試験シラバスに対応した「生成AIパスポート」試験受験者必携の試験対策書!
生成AIパスポート試験は、一般社団法人 生成AI活用普及協会(GUGA)が実施している、生成AIに関する基礎知識や簡易的な活用スキルの可視化を目指す資格試験です。
「生成AIパスポート」試験では、AIを使ったコンテンツ生成の方法や事例、企業に求められるコンプライアンス、注意点などが問われます。
本書は、実施団体の公式テキストのポイントをまとめた解説と、実際の試験(非公開)に準じた模擬問題を収録した、実施団体「公認」のテキスト&問題集です。
本書の解説と模擬問題により、業務で必要な生成AIの基礎知識が網羅的に得られるため、
以下の方々に特におすすめの1冊です。
・生成AIパスポート受験者
・生成AIに興味関心があり、基礎知識を得たい方
・生成AIを正しく活用したい方
・ビジネスでの生成AI活用に不安のある方
内容説明
本書と本試験により、社会人スキルの基礎となる生成AIを正しく活用できる力が身につきます。2025年試験シラバス対応。試験出題範囲のすべてを網羅・実際の試験を想定した模擬問題付き。
目次
第1章 AIの概要
第2章 生成モデルの誕生と現在までの系譜
第3章 現在の生成AIの動向
第4章 インターネットリテラシーと権利関係
第5章 AIに関する基本理念・社会原則・ガイドライン
第6章 テキスト生成AIに関するプロンプト
第7章 生成AIパスポート試験模擬問題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいてぃ〜
8
敢えて問題には手を付けず、テキストのみとりあえず1回通読。AIの歴史から、生成AIの変遷、法的なことをサラッと知ることができた。もう少し読み込むかな。2025/03/12
たこ焼き
5
ドロップアウト(ランダムに忘れさせ)させて汎用的な対応ができるようにする。GPTsで自分の好みのオリジナルなものを作る。オムニモーダルモデルで複数のファイルから総合的にやる。生成物の著作権の発声有無は利用者サイドの創作の意図の有無によってきまり、AIの自律性が高ければ高いほど著作物として認められない(AIはあくまで道具という立て付け)AIがつくったものを発展させたり、人の創作物をAIでさらに発展させたりすると著作物として認められるようになる。2025/07/02
参謀
2
ChatGPTなどを業務に導入し始めている昨今、生成AIについての知識は今後も必要になっていくだろう。そんな時にまず導入部の知識として勉強するのがこの生成AIパスポートである。ただ実はAIについてはあまり記載されていなく、AIの歴史や規定、権利、倫理感に内容が多く割かれている。たぶん試験としては本書だけでも受かるだろうが、受かったとしても、知識としてはほぼ役に立たないと言っていいだろう。生成AIなら少なくともG検定レベルの知識は必要だと感じた。2025/05/26