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出版社内容情報
「DXビジネス検定?」は、これからのDX時代に生きる全ての企業人が「DXビジネス人財」を目指すための最新検定で、「DX検定?」シリーズの第2弾です。
「DX検定?」の出題範囲よりさらにビジネス領域の裾野を広げ、 内定者から新入社員、若手社員、デジタル化に苦手意識のある方、さらに管理職、経営陣も含めたDX入門者に至るまで、全ての企業人の方々が対象となります。
そもそも、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「データとデジタル技術」や サブスクリプション、シェアリング、クラウドファンディング、顧客ロイヤリティプログラムなどの「ビジネスの仕掛け」を活用した経営改革のことです。
よって、DXを本当に成功させたいのであれば、「DXの基礎用語」はもちろん、「データ分析に関する用語」、「デジタル技術に関する用語」、「マーケティングに関する用語」、「ビジネスモデルに関する用語」までを数多く理解している必要があります。
さらにこれらの用語を使った「企業DX事例」も幅広く知り、どの企業がどの技術やビジネスモデルを使っているのかを分析することで、自社のDXに活かせるモデルが見えてくるでしょう。
本書は「DXビジネス検定?」で取り上げられる各種用語、特にビジネスモデルと企業DX事例を数多く収録し、総合的に学ぶことができる公式テキストです。
自社ビジネスと次代の「DXビジネス」の関わりを知り、世界や国内の先進のビジネスモデルやDXの成功事例を多数理解することで、DX時代の「DXビジネス推進人財」「ビジネス価値創造人財」を目指しましょう。
内容説明
DXビジネスの成功に向けて必要な人材育成とスキル向上に欠かせない知識を網羅。ITトレンド・技術からビジネスを幅広く解説。DXを活用したビジネスの先行事例を多数紹介。重要度付き演習問題で理解度をチェック。DX推進で可能となるデジタル、データ、ビジネスの仕掛けと顧客価値創造を学ぶ基本書。
目次
第1章 DXの本質と必要な知識・スキル
第2章 DXビジネス検定とは
第3章 “DX基礎領域”DXの基本
第4章 “DX基礎領域”デジタル技術
第5章 “DX基礎領域”データ分析
第6章 “DX基礎領域”マーケティング
第7章 “DXビジネスモデル”消費者の状況とビジネス環境
第8章 “DXビジネスモデル”戦略モデル
第9章 “DXビジネスモデル”オペレーションモデル
第10章 “DXビジネスモデル”収益モデル
第11章 “DXビジネス事例”デジタル集客・マッチング・マーケットプレイス
第12章 “DXビジネス事例”デジタル商材系
第13章 “DXビジネス事例”リアルビジネス+デジタル
第14章 “DXビジネス事例”リアルビジネス
著者等紹介
岸和良[キシカズヨシ]
住友生命保険相互会社エグゼクティブフェローデジタル共創オフィサーデジタル&データ本部事務局長。1990年住友生命保険入社、生命保険基幹システムの開発・保守、システム企画、システム統合プロジェクトなどを担当後、2015年より健康増進型保険“住友生命「Vitality」”のITプロジェクトリーダーを担当。現在はデジタル共創オフィサーとしてデジタル戦略の立案・執行、社内外のDX人材の育成活動などを行う
岸晶子[キシアキコ]
株式会社ネクストエデュケーションシンクソリューション事業部デジタルコンテンツ営業部。都市銀行勤務後、出産を経て専業主婦に。3人の子育てが一段落した際にデジタルリスキリングを実施。その経験を活かしDXビジネス教育に関するコラム記事や大学向け教材作成などを手がける
齋藤加那[サイトウカナ]
株式会社ネクストエデュケーションシンクマーケティングビジネス部マネージャー中堅出版社、株式会社リクルートでの雑誌編集職を経て、2009年よりネクストエデュケーションシンクにてマーケティング全般、クリエイティブ制作、記事・コラム等のコンテンツ執筆等に従事。2018年よりDX検定シリーズ事務局を担当。DX検定シリーズを学ぶ個人の方や、DX人財を育成したい企業への取材・交流等を通じて得た知見を基に、企画・セミナー発信等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。