出版社内容情報
高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案し、各種専門職をつなぐ福祉住環境コーディネーター。医療、福祉、建築について体系的で幅広い知識が求められますが、その検定試験において、2022年度から検定試験形式が筆記式からコンピュータ上で受験するIBT方式・CBT方式に移行しました。
同時に出題数や点数配分なども大きく変化し、選択肢の消去法やイメージで解ける設問が減ったことでより正確な知識が求められるようになりました。また、新方式では過去問題が原則非公開となり、資格・検定対策の定番である「過去問を解く」ことが難しくなっています。
本書は、そうした新方式への対応と過去問に代わる試験対策として制作された、福祉住環境コーディネーター検定試験?3級のオリジナル模擬問題集です。
『公式テキスト＜改訂6版＞』に準拠しつつ、設問の形式や出題数は2023年時点の出題形式に合わせて計4回分を作問し、幅広い出題に対応できるようにしました。また、本書の模擬問題で使う解答用紙はダウンロードも可能なので、問題部分に書き込まず繰り返し学習できます。また、巻末には福祉住環境コーディネーターの重要用語をピックアップして解説した「まとめ」を用意しましています。これらを使い、検定試験合格に向けて納得のいくまで学習してください。
内容説明
出題傾向をもとにしたオリジナル問題を全４回収録！公式テキスト改訂６版に完全対応した模擬試験！繰り返し学習に使える解答用紙ダウンロードサービス付き。知識のおさらいや実務でも使える３級重要用語集を収録！
目次
第１章 暮らしやすい生活環境をめざして
第２章 健康と自立をめざして
第３章 バリアフリーとユニバーサルデザイン
第４章 安全・安心・快適な住まい
第５章 安心できる住生活とまちづくり
第１章～第５章四択問題１
第１章～第５章四択問題２
解答・解説
重要用語
著者等紹介
谷川博康［タニガワヒロヤス］
修成建設専門学校教員。福祉住環境コーディネーター検定試験１級合格。同資格だけでなく３０以上の資格検定を保持している。長年様々な資格検定の対策講座に携わり、学校内外の受講生から「丁寧で分かり易い」との定評を得ている人気教員。公認心理師などカウンセリングに関する資格も多数持っており、修成建設専門学校学生相談室の室長も兼任している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
