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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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60
?????。昔、ケイブン社からアニメロボット大図鑑系の本が出版されていた。それと同じノリとニオイを感じる。ブルーレイのファイナルカットを観ながらこれも読み直す。暫くはこのルーチンワークが続きそうです。2017/12/21
Hitoshi Mita
37
ブレランマニアの僕には必読でしたwwデッカードが使用していたブラスターを昔映画で見て虜になった僕はいつかこのブラスターを手にしたいと願っていた。ガレージキットを買ったり色々と集めたものだ。そんなおり劇中で使われたブラスターが発見された時には感動したものでした。そのブラスター。留之助ブラスターとして作り上げた過程。とても興味深く読みました。そしてブーレドランナーの奥深いことか!強力ワカモトの芸者ガールのインタビューなどマニアにはたまらない内容でした。2017/11/30
allite510@Lamb & Wool
6
科学技術、経済、文化、都市論など様々な方面から推測される説得力のある未来像として、「近未来」という言葉と概念を定着させた、ということも含め、広範な分野に深い影響と衝撃を与えた「ブレードランナー」。例え観たことが無くても、間接的に何らかの影響を、誰もが受けているはずの映画である。という作品論的なことはひとまず置いて、マニアたちの狂騒振りを総括する、ある意味画期的な映画本。小道具のレプリカから「あるべき真のバージョン」の探求まで、多方面に暴発している様は胸焼け必至。(続く)2017/11/09
gonzui
5
2049が余りに素晴らしかったので、手に取る。留ブラ、スピナー、PKDからトリビア、フォロワー映画まで盛りだくさん。映画と本でスルメ的楽しみ方が出来そう。2017/11/09
gu
4
『ブレードランナー』が迷宮だということがよくわかった。建て増しとリフォームが繰り返され、細部に目を向ければ迷路の中の新たな迷路が見つかる。出来不出来の激しい模造品が無数に生まれ続ける。取り憑かれた人間は、迷うことそのものが生き甲斐になったり、あるのかどうかもわからない本物を夢想したり。2017/11/25
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- 和書
- 江戸咎人逃亡伝