内容説明
ゾンビとは何なのか?その淵源はどこなのか?一群の歩く死体によって世界は滅ぼされる。暗い想像力はなぜ圧倒的人気を誇るのか?ゾンビ映画血みどろの歴史を辿りながら、その魅力を縦横無尽に論じる!
目次
第1章 3本のゾンビ映画(『ゾンビ』;『サンゲリア』;『ゾンビ3』)
第2章 ゾンビ映画の源流(ゾンビ映画の流れ―『ホワイト・ゾンビ』から;『私はゾンビと歩いた!』;『ゾンビ伝説』;『地球最後の男』~モダン・ゾンビの胎動;『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』)
第3章 ゾンビ、恐怖の淵源(ルチオ・フルチ考―果たして彼はゾンビ作家だったのか?;死体を玩ぶな子供たち)
終章 ゾンビ映画、ジャンルとしての終わり
著者等紹介
伊東美和[イトウヨシカズ]
特殊書店タコシェ店長
山崎圭司[ヤマザキケイジ]
70年生まれ。映画ライター
中原昌也[ナカハラマサヤ]
作家、ミュージシャン、映画評論、画家などマルチに活動。長編『あらゆる場所に花束が…』(新潮文庫)で三島由紀夫賞、短編集『名もなき孤児たちの墓』(文春文庫)で野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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