内容説明
いまこそ観に行きたい寺社がこんなにある!創建周年を迎える寺社や、長期にわたる修理を経て新たな景観を見せる寺社、数十年に一度の遷宮、ゆかりの人物のメモリアルイヤー、その由来から話題になりそうなタイミングなど。全国一五〇〇を超える寺社を歩いてきた著者が、いまから二〇二二年ごろまでに行っておきたい、観ておきたいお寺と神社を案内する画期的ガイド。
目次
第1章 創建周年(メモリアルイヤー)をむかえる寺社(大徳寺聚光院―二〇一六年に創建四五〇年;薬師寺―二〇二〇年六月に東塔の大修理が完了 ほか)
第2章 遷宮や大修造で新たな景観をみせる寺社(伊勢神宮―式年遷宮をおえた国の祖神;出雲大社―平成大修造で新装本殿に還った大国主神 ほか)
第3章 歴史からよみがえる寺社(「西国三十三所」の草創から千三百年―奈良県の四寺と京都(市内)の七寺をめぐる
白河法皇の「熊野御幸」から九百年が経つ ほか)
第4章 歴史上の人物・宗祖にゆかりの寺社(聖徳太子;藤原不比等 ほか)
第5章 これから話題になりそうな寺社(二〇一七年の大河ドラマゆかりの名刹;二〇二〇年の東京五輪とスポーツの神様 ほか)
著者等紹介
槇野修[マキノオサム]
1948年東京都渋谷区生まれ。慶應義塾大学文学部卒。朝日新聞社出版局などで雑誌・書籍の編集に携わった後、制作会社「離山房(りざんぼう)」を設立。美術・歴史・俳句関連の編集をおこなう。2000年から執筆活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆうへい
K