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いま観るべきお寺と神社

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  • サイズ B40判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800310316
  • NDC分類 185.91
  • Cコード C0221

内容説明

いまこそ観に行きたい寺社がこんなにある!創建周年を迎える寺社や、長期にわたる修理を経て新たな景観を見せる寺社、数十年に一度の遷宮、ゆかりの人物のメモリアルイヤー、その由来から話題になりそうなタイミングなど。全国一五〇〇を超える寺社を歩いてきた著者が、いまから二〇二二年ごろまでに行っておきたい、観ておきたいお寺と神社を案内する画期的ガイド。

目次

第1章 創建周年(メモリアルイヤー)をむかえる寺社(大徳寺聚光院―二〇一六年に創建四五〇年;薬師寺―二〇二〇年六月に東塔の大修理が完了 ほか)
第2章 遷宮や大修造で新たな景観をみせる寺社(伊勢神宮―式年遷宮をおえた国の祖神;出雲大社―平成大修造で新装本殿に還った大国主神 ほか)
第3章 歴史からよみがえる寺社(「西国三十三所」の草創から千三百年―奈良県の四寺と京都(市内)の七寺をめぐる
白河法皇の「熊野御幸」から九百年が経つ ほか)
第4章 歴史上の人物・宗祖にゆかりの寺社(聖徳太子;藤原不比等 ほか)
第5章 これから話題になりそうな寺社(二〇一七年の大河ドラマゆかりの名刹;二〇二〇年の東京五輪とスポーツの神様 ほか)

著者等紹介

槇野修[マキノオサム]
1948年東京都渋谷区生まれ。慶應義塾大学文学部卒。朝日新聞社出版局などで雑誌・書籍の編集に携わった後、制作会社「離山房(りざんぼう)」を設立。美術・歴史・俳句関連の編集をおこなう。2000年から執筆活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうへい

1
タイトルの通り、筆者が今までの著書の中からテーマに基づいて古い歴史のある、いろんな寺社仏閣が厳選されています。創建周年を迎える寺社や長期の大修理を経て蘇る伽藍、歴史から見る寺社、歴史上の人物宗祖ゆかりの寺社、そして今後話題になりそうな寺社が描かれています。また所々で他の著者の一文もあり、ポイントごとに写真もあり、それなりにまとまっていました。一方で、坂本龍馬が京都見廻組に暗殺されたと言い切っているところには首をかしげました。ほとんど2022年までに見ておきたい寺社が描かれていて、とても興味深かったです。2020/03/18

0
(2016,185.91)一般向け;「創建1300年を迎える古刹、50年ぶりの遷宮、10年の大修理を経て蘇る伽藍、60年に一度公開される寺宝…。2016年から2022年ごろまでに行っておきたい、観ておきたいお寺と神社をガイド」2021/10/01

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