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発症から看取りまで認知症ケアがわかる本

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784800310293
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2047

内容説明

認知症の人を理解すれば、寄り添い方と介護のコツが見えてくる!目からウロコ!認知症の人と笑顔で過ごすための9つの法則と1つの原則。介護保険の申請から施設選び、成年後見制度まで認知症ケア実践!シミュレーション。

目次

1 認知症を上手にケアするのにとても役立つ指針があります(認知症の人はどのような気持でいるのか?認知症をよく理解するための9大法則・1原則;認知症の症状中核症状と周辺症状(行動・心理症状)
認知症の人と笑顔で過ごすために 介護家族がたどる「4つの心理的ステップ」
認知症の進行に合わせたケアのポイント)
2 認知症ケア実践!シミュレーション 一人暮らしのナオコさんの伯母さんが認知症を発症した!(発症、受診、介護保険の申請―家族に認知症、まず何をすべきですか?;ケアプランの作成―納得のいくケアプラン、どうすればいいの?;要介護認定の判定―介護認定、受け直すことはできるの?;ケアマネジャー選び―認知症に強いケアマネジャーどこにいるの?;介護保険外のサービスで生活支援を充実―認知症で利用できる介護保険以外のサービスあるの? ほか)

著者等紹介

杉山孝博[スギヤマタカヒロ]
川崎幸(さいわい)クリニック院長。1947年愛知県生まれ。東京大学医学部付属病院で内科研修後、地域の第一線病院で患者・家族とともにつくる地域医療に取り組もうと考えて、1975年川崎幸病院に内科医として勤務。以来、内科の診療と、在宅医療に取り組んできた。1987年より川崎幸病院副院長に就任。1998年9月川崎幸病院の外来部門を独立させて川崎幸クリニックが設立され院長に就任。訪問対象の患者は現在約140名。1981年から、公益社団法人認知症の人と家族の会(旧呆け老人をかかえる家族の会)の活動に参加

渡辺千鶴[ワタナベチズル]
医療ライター。愛媛県生まれ。京都女子大学卒業。医療系出版社を経て、1996年よりフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kumiko

32
仕事用。一人暮らしの伯母が認知症になったという設定で話が進む。ケアマネ選定、どのサービスを取り入れるか、骨折し入院した際のリハビリ計画、いずれ症状が進んだ時にどうするかなど。とりわけ終のすみかをどうするか問題が興味深い。グループホーム・サ高住・高専賃で迷うことに。グループホームが終のすみかになりえないのはビックリ。成年後見制度は仕事と関係なかったので流し読みしたが、いずれ身内に起こった時にも必要な情報が親切に書かれてあり読みやすかった。2019/03/28

ふるふる

5
親の介護に備えようと手に取ってみたが、独身でロクに蓄えもない自分が年老いたとき一体どうなるのかとそっちの方が心配になった。2016/10/31

emiko

2
家族に認知症らしき症状が出てきた時の法則と原則が、わかりやすく書かれている。 介護保険の申請から施設選びまで、シュミレーションされているので行動に移しやすい。ただし、年数がたっているので、介護保険制度自体が変わっていることを認識して読まなければいけない。2023/08/20

くらーく

1
出来れば参考にしたくないのだけどねえ。必要に迫られて。 何度か読み返すかな。今覚えておきたいのは、迷ったらケアマネの多い施設を選ぶって事かな。2020/09/05

Yuko2

1
一人暮らしの伯母をサポートする立場になったという想定で、施設の探し方やサービス内容について話が進む。成年後見制度にも触れており、最初に読む本として、バランスよく情報収集できて良い。2017/11/03

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