歴史新書
大坂の陣 秀頼七将の実像

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800307552
  • NDC分類 210.52
  • Cコード C0221

内容説明

「伝説」に彩られた名将たちの実像を解き明かす!彼ら7人が、英雄としてあがめられ、のちの時代に喝采を受けた理由とは?

目次

序章 彼らはなぜ戦ったのか
第1章 秀頼七将の実像(真田信繁―敵方をも感動させた「日本一の兵」;長宗我部盛親―御家再興のため鉄壁の軍団を率いて入城;毛利勝永―家康本陣に突入したもう一人の猛将;後藤基次―家康に警戒され続けた多くの武功;明石全登―謎の生死が伝わるキリシタン武将;木村重成―秀頼一筋に奮戦した短い生涯;大野治房―大坂城内随一の強硬派)
第2章 再考!大坂の陣と豊臣秀頼

著者等紹介

三池純正[ミイケヨシマサ]
1951年、福岡県生まれ。歴史研究家、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

なつきネコ@吠えてます

4
大阪城七将を解説した話だが、五人衆の名前の本はよく見るが、大野治房は話は珍しいので嬉しい。後藤又兵衛の家康が黒田家との帰参話があったのは知らず、毛利家にあずかっていた息子の元則は死んでいた話は始めて知った。夏の陣で又兵衛が和議派として家康と交渉するわけだ。豊臣秀頼が戦に強引派だったり。しかも、天王寺口に出陣していたのは初めて知った。歴史は変わっていくんだな。しかし、ほとんどの山口休庵話という信頼度が下がりだした資料だというのが残念なところ。2019/02/13

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