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バーという嗜み

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800307347
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0276

内容説明

好きな酒を飲むだけなら、居酒屋でもバルでも家でもできる。では、「バーを愉しむ」とはどういうことなのか。プロ目線の店選びやスマートな飲み方、飲み比べたいウイスキー案内まで、バーを生き方のスタイルにするために、現役バーテンダーがこっそり教える、今夜バーに行きたくなる、バーの教本。

目次

第1章 バーを自分の場所にするために
第2章 バーを知る
第3章 ウイスキーとバー
第4章 カクテルとバー
第5章 シガーとバー
第6章 バーフードの楽しみ方
第7章 わたしのバーテンダー物語

著者等紹介

伊藤学[イトウマナブ]
1969年生まれ。1989年、新宿『カクテルバー・ギブソン』(現在は閉店)に入店。在籍時より、伝説的バー『いないいないばぁー』の藤田佳朗氏に師事。1993年、漫画『BARレモン・ハート』の著者古谷三敏氏が経営する『BARレモンハート』に移り、以後16年にわたり同店に勤務。2010年より、六本木のバー『Ne Plus Ultra』にてマスターバーテンダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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niisun

16
“バーの嗜み”半分、“自分語り”半分という感じでしょうか。カクテルのまち宇都宮に出張があればバーに行き、小旅行で軽井沢に行けば万平ホテルに泊まってホテルのバーを満喫し、仕事帰りに新宿や中央線沿線のバーに立ち寄って一杯やるのが好きだった私としては、まだまだバーでのマナーに不調法なので、もうちょっと“バーの嗜みの方”というのを、プロの方に教えてもらいたかったなぁ〜という気がします。。田舎に引っ込み、子供が生まれて、しばらくはバーなんてなかなか行けませんが、また機会があれば、いいお店を見つけて行きたいものです♪2015/11/17

こう

6
Barの選び方やマナーなど分かりやすく解説してくれます。またお酒の種類、お酒やBarの歴史についても詳しく説明してくれるので、掘り下げて勉強してみたいという方にオススメです。2015/11/14

ニャニャニャニャ

3
「どんなに固めたって髪の毛は落ちる。気を付けていたっておちるんだから、気を付けないでいて落ちたら言い訳ができない。髪の毛が落ちることについて何かしらの対策をとっていないということは、仕事の心構えができていないということだ。」そういえばキャッスルはみんなバチッと固めてたな_φ(・_・「バーテンダーという仕事は毎日、カウンターに立ち続ける仕事だ。嫌なことがあってもとにかく立っていなさい。」2016/03/02

たるとレット・ブルーベリー

3
白髪のバーテンダーと奥さんが営むバーに、二人が引退するまで通った事がある。浅い時間にカクテルを一、二杯。若い娘の気まぐれを丁寧に受け入れてもらっていたなあと懐かしい。バックバーの酒瓶の珍しさや、居酒屋とは別物としか思えなかったおいしいカクテル。モルトウイスキーには手が届かなかったけど、カウンターで飲むお酒は店の雰囲気込みで美味しいもの。こういう入門書を片手に重い扉を押すというのも愉しかろう。まあ、男子用という感じの本でしたけど。女子はエスコートされて行くべきかな。そういう古臭いのも嫌いじゃないです。2015/11/11

まりか

2
授乳が終わったら、ウイスキーを嗜む🥃。予習。

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