回転寿司でエビを食べる奴はバカ!お店がバラせない「儲け」の秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784800299376
  • NDC分類 337.8
  • Cコード C0033

内容説明

全49商品26業界を徹底解剖!牛丼、エナジードリンク、スマホ、タバコ、ブランドバッグ、100円ショップ、カジノ、LCC、家電量販店…ほか。コスパのいい商品、悪い商品がわかる!

目次

第1章 人気商品「原価」の秘密(タピオカミルクティー―話題の「インスタ映え」ドリンク売り手に“おいしい”事情とは?;オリンピック―大会経費総額1兆3500億円!?「オリンピック」は儲かるのか ほか)
第2章 外食産業の裏側(回転寿司―“コスパ最強”の回転寿司には最新技術と創意工夫が詰まっている!;ファミレス―若者から主婦、サラリーマンまで気軽に楽しめる「ファミレス」の秘密 ほか)
第3章 「激安ビジネス」儲けのカラクリ(100円ショップ―100円ショップに客を呼び込む「マージンミックス戦略」と「ロスリーダー戦略」;LCC―格安航空券を販売するLCCが世界の旅行を変える ほか)
第4章 あの業界の錬金術(カジノ―「統合型リゾート」が生み出す莫大な利益が国の財源になる!?;NHK―「高すぎる」と批判される受信料は“高給取り”のNHK職員を支えるため!? ほか)

著者等紹介

坂口孝則[サカグチタカノリ]
大学卒業後、メーカーの調達部門に配属され、調達・購買、原価企画を担当。バイヤーとして担当したのは200社以上。コスト削減、原価、仕入れ等の専門家としてテレビ、ラジオ等でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hk

15
簡明な言葉で舌足らずな説明に終始しており、なおかつ多用されている図解もことごとく解り難い。雑学ネタ蒐集用として割り切って読むべきだ。 ■備忘雑感■ 『日本国内において飼い犬数は微減基調で800万匹。飼い猫数は微増トレンドで900万匹。ネコが数の上では優位だが…』 イヌ派としては忸怩たるデータだ。やはり経済が停滞すると手がかからないネコに流れてしまうのだろうか。今後の研究テーマだ。 『新薬があまり儲からない了見~特許権期間と治験の関係~』 新薬の特許権期間は原則20年と短い。あまつさえ治験を行うにも特許権を2020/01/06

BEAN STARK

7
タピオカミルクティー、原価50円で原価率10%。牛丼、原価率31%。エナジードリンク原価率10%。かけそば、原価率30%。ラーメンは原価率50%ほどだが、餃子セットや定食などで利益を出す。料理旅館、一泊二食付きで15000円として利益15%、人件費30%、料理15%、光熱費40%。夕食と朝食で2500円くらい。回転寿司は原価率の高いウニ85円、マグロ80円、ケーキ68円、ホタテ60円などに安いエビ25円、ツナサラダ20円、玉子15円などでバランスをとっている。タッチパネル注文で人員削減や廃棄ロスを減らす。2020/08/07

Hiroki Nishizumi

3
内容に問題がある訳ではないが、既知の情報が多いからか、あまり参考にならなかった2020/10/02

naru

2
図書館本。 仕事が製造業の事務なので、他社の儲けが気になっていました。 消費者としては買い物でコスパの良いものを買いたいので参考に。コーヒー屋さんが意外に儲けが少ないのには驚き。2021/08/22

アスワンハイダム

0
東京五輪、分譲マンション、旅館、カプセルホテル、打ち上げ花火、外食産業、宅配ピザ、映画館など、アフターコロナの世の中では通用しなくなってしまった案件、すっかり状況が変わってしまった案件も結構載っている。この本が出たのは昨年の10月。本当に世の中が激変してしまったんだなと感じます。2020/10/08

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