宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> トラブルメーカー 警視庁捜査二課・郷間班

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
トラブルメーカー 警視庁捜査二課・郷間班

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800298140
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

黒い噂のつきまとう組織犯罪対策部の秋山は、指定暴力団・舎人組の内通者を疑われ、怒りのあまり上司を殴り飛ばしてしまう。部署内で孤立するなか、出会い系サイトの詐欺について、二課の郷間彩香から相談を持ちかけられて―(「警部補・秋山の場合」)。四人のはぐれ者が捜査の過程で女性刑事と関わり、警察官としての矜持を見つめ直していく。「警視庁捜査二課・郷間彩香」シリーズ短編集!

著者等紹介

梶永正史[カジナガマサシ]
1969年、山口県長門市生まれ。現在、コンピューターメーカーに勤務。第12回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』(宝島社)にて2014年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

66
郷間シリーズ短編集。班員たちから見た郷間が新鮮。郷間ってこんな風にとらえられているんだ。ちょっと内面と違うのがいいね。楽しかった。2020/04/19

ずっきん

64
『郷間彩香に関わるな!』がテーマのシリーズ前日譚。もう終わりなのかなあと思っていたから嬉しい。郷間のキャラが今までで一番立ってるような気がする。姫川もいいけど郷間もね♪ 男性作家さんが描く女性キャラとしてはダントツに好きだ。くっだらない伏線と回収(←ほめてます)が大好きだ。著者の軽妙なセンスが大大大好きだ。読んでて本当に楽しかった♪ 郷間(と吉田とやっさん)にまた会いたいけれど、著者の筆による、違う役者と舞台の物語も読みたいなあと思う。2020/03/15

達ちゃん

36
郷間班の個性的なメンバーのいろんなエピソード面白かったです。これでまた続きに期待が高まります。2020/01/07

momi

36
今回は郷間彩香の人となりがよく分かる短編集って感じで…ますます好きになりました!面白かったです!2019/09/18

チロ子

34
新作出たけど、続きじゃなく過去「出会い編」しかも短編かぁ・・・と積んでました。いやいや、好きなシリーズだし、短編ですが中々濃く、郷間とメンバー達が出会ったきっかけが知れ面白かったのであっという間に読み終わってしまいました。やっぱり長編の続きが読みたいのが本音ですね!待ってます!!2020/02/20

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