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出版社内容情報
日本におけるゴッホ研究の第一人者、大阪大学文学部教授の圀府寺司先生を監修に迎え、フルカラーで初心者にもわかりやすくゴッホの魅力を紹介していきます。日本に強い憧れを抱いていたことでも知られるゴッホの生涯と、その作風について、より分かりやすく解説しています。そして、作品の中でも特に日本からの影響が強いと考えられる作品を中心に、日本とゴッホとの関連性について考察します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまとさくら
6
原田マハさんの「たゆたえども沈まず」の参考書的に図書館から◎今は京都で開かれている巡回展にあわせて発行のようで これだけの作品数はお得なのでしょう2018/02/10
四季
5
「たゆたえども沈まず」の副読本として読みました。ゴッホの巡回展用に出版されたようです。ゴッホの人生の概要と100点の絵が収められています。いろんな経験や出会いで画風というのは大きく変わるのですね。浮世絵がゴッホの才能を開かせる一助となったなら日本人として嬉しい。子供の頃から親しんだ「ドービニーの庭」が入ってないのが残念でした。圧巻の「星月夜」。いつか日本に来ないかなぁ。来ないだろうなぁ。慎ましやかだけど仲良く並んだゴッホとテオのお墓の写真を見て、二人とも安らかに眠っているだろうと思いました。2017/12/24
kaz
1
ゴッホの生涯と名画100点を紹介。ニューネンの教会とかアニエールのレストラン、裸婦像等は、今まで他の画集では見たことがなかったような気がする。ハーグの娼婦シーンやカフェ・タンブランの女主人アゴスティーナ・セガトーリとの関係は、ちょっと驚き。それなりに楽しめた一冊。 2018/02/01
Great Eagle
0
ゴッホさんは普通じゃないですね。数奇な人生ですよね。でも絵はいいなと思います。2017/12/31
にこにこ、ぷん
0
短い生涯で大変な人生だったようだ。それを知った上で作品を観てみるとまた違うなあと思った。今までこの人の描いた作品はひまわりしか知らなかったが、こんなのも描いていたんだと驚きながら読んだ。2017/09/30