食べるのが楽しくなる!栄養学一年生

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800273154
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ケトン体、腸内フローラ、ロコモティブシンドローム、トランス脂肪酸、プリン体……健康にまつわる情報を聞いたことがあっても、実際のところはよくわからない……? 本書は栄養学の基本や最近話題の健康ワードを、イラストでわかりやすく学び、何をどう食べればおいしく健康に過ごせるかを解説します。食べ盛りのお子さんがいるお母さんからお腹周りが気になる方、スポーツ愛好家まで健康食を求める全ての方にお贈りする一冊です。

内容説明

栄養素のはたらきが2時間でわかる!ビタミン、ミネラル、鉄、ケトン体…。消化・吸収のしくみをこの一冊で網羅!かしこく食べて健康になる栄養学入門。

目次

あなたの体を良くする?悪くする?栄養学の6つのキーワード(1、ケトン体;2、プリン体 ほか)
01 栄養学って何?(なぜ栄養について知らなきゃならないの?;食べ方の新常識は栄養学から生まれる? ほか)
02 栄養を消化・吸収するしくみ(消化・吸収って具体的に何をやってるの?;口・食道のはたらきは? ほか)
03 食べ物から学ぶ栄養素の基本(体の第一のエネルギー源・糖質;血や肉の源・タンパク質 ほか)
04 暮らし・病気と栄養(メタボリックシンドロームと栄養はどんな関係がある?;大人のフードアレルギーと栄養はどんな関係がある? ほか)

著者等紹介

中屋豊[ナカヤユタカ]
徳島大学名誉教授/代謝栄養学。1948年、徳島県生まれ。1973年に徳島大学医学部卒業。卒業後は徳島大学および関連病院において、循環器病を専攻。アメリカのインディアナ大学循環器内科、オーストラリアのセントビンセント病院循環器内科で主に心臓の電気生理学を行う。その後、臨床栄養学(糖・脂質代謝・動脈硬化)を専攻。1994年から2013年まで徳島大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そに鳥

9
図書館利用本。気軽かつ端的に代表的な症状に合わせた食品を挙げて下さってたので、これからの食事に取り入れる取っ掛かりとしてはとても良かったです。個人的な症状改善に、鶏レバーとほうれん草と人参食べ続けてみようと思います。2023/11/14

しょう

7
2017年7月時点の最新栄養学について書かれています。栄養素の特徴だけでなく人の器官についての説明もあり理解が深まります。ただ1点気になった点があります!2019年12月初版の「食べる投資」というこれまた最新の栄養学や食事法などについて書かれた本があるのですがそれを読んでビタミンDをサプリメントで摂っていました。ところがこの「栄養学1年生」によるとビタミンDは食品で摂る分には問題ないがサプリメントや薬で過剰摂取すると腎不全の原因となる!とありました。まぁあくまで過剰の場合なんでしょうけどどうなんかな?2020/04/12

ハル

7
可愛らしいカラーイラストと平易な文章で楽しく学べる。バランスの良い食事と適度な運動が大切、とは言うまでもないが、食や生活環境の変化、栄養学の進歩で「何に気をつけて食べたらいいか」も変わってゆく。食と健康に関わる常識はそれらと共に更新されるのだ。多種類の食物を過不足なく摂取しなければ肉体を維持出来ない。人体とは何と面倒な器だろう。確かに食べる行為は楽しみのひとつではあるけれど。肉だけ、草だけで生きられる動物がいることを思うと、そんな感想もこぼれてしまう。2018/06/17

あんとわねっと

3
さらっと栄養学について知りたい時に読むと良いかも!2023/04/06

陽之理

1
読みやすい。まずはサラッと全体感を。2019/01/18

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