出版社内容情報
ケトン体、腸内フローラ、ロコモティブシンドローム、トランス脂肪酸、プリン体……健康にまつわる情報を聞いたことがあっても、実際のところはよくわからない……? 本書は栄養学の基本や最近話題の健康ワードを、イラストでわかりやすく学び、何をどう食べればおいしく健康に過ごせるかを解説します。食べ盛りのお子さんがいるお母さんからお腹周りが気になる方、スポーツ愛好家まで健康食を求める全ての方にお贈りする一冊です。
内容説明
栄養素のはたらきが2時間でわかる!ビタミン、ミネラル、鉄、ケトン体…。消化・吸収のしくみをこの一冊で網羅!かしこく食べて健康になる栄養学入門。
目次
あなたの体を良くする?悪くする?栄養学の6つのキーワード(1、ケトン体;2、プリン体 ほか)
01 栄養学って何?(なぜ栄養について知らなきゃならないの?;食べ方の新常識は栄養学から生まれる? ほか)
02 栄養を消化・吸収するしくみ(消化・吸収って具体的に何をやってるの?;口・食道のはたらきは? ほか)
03 食べ物から学ぶ栄養素の基本(体の第一のエネルギー源・糖質;血や肉の源・タンパク質 ほか)
04 暮らし・病気と栄養(メタボリックシンドロームと栄養はどんな関係がある?;大人のフードアレルギーと栄養はどんな関係がある? ほか)
著者等紹介
中屋豊[ナカヤユタカ]
徳島大学名誉教授/代謝栄養学。1948年、徳島県生まれ。1973年に徳島大学医学部卒業。卒業後は徳島大学および関連病院において、循環器病を専攻。アメリカのインディアナ大学循環器内科、オーストラリアのセントビンセント病院循環器内科で主に心臓の電気生理学を行う。その後、臨床栄養学(糖・脂質代謝・動脈硬化)を専攻。1994年から2013年まで徳島大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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