眠れなくなる宇宙のはなし (増補改訂版)

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眠れなくなる宇宙のはなし (増補改訂版)

  • 佐藤 勝彦【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 宝島社(2016/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800257642
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C0044

出版社内容情報

宇宙論の決定版ロングセラーが装いも新たに増補改訂版として刊行されます。古代インドの奇妙な宇宙観から、コペルニクスによる宇宙像の大転換、そして最新のブレーン宇宙論まで、人間が宇宙の真の姿をひもといてきた様子を物語のように描きます。長崎訓子さんの味わい深いイラストも必見です。さらに2016年に発表された重力波初検出の衝撃をどこよりもわかりやすく解説します。宇宙論の権威、佐藤勝彦氏が再び贈る最高傑作!

内容説明

分かっているのはたった5%。古代インドの宇宙観から、最新・重力波の初観測まで。

目次

第1夜 ひとはなぜ宇宙を想うのか
第2夜 神の手による宇宙の創造
第3夜 合理的な宇宙観の誕生
第4夜 天動説から地動説への大転換
第5夜 広大な銀河宇宙の世界へ
第6夜 ビッグバン宇宙論の登場
第7夜 新たな謎と革命的宇宙モデル
特別夜 宇宙が生まれた音を聴く―重力波のはなし

著者等紹介

佐藤勝彦[サトウカツヒコ]
1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東京大学名誉教授。現在、日本学術振興会学術システム研究センター所長、日本学士院会員、明星大学理工学部客員教授。専攻は宇宙論・宇宙物理学。「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、国際天文学連合宇宙論委員会委員長を務めるなど、その功績は世界的に広く知られる。2002年紫綬褒章受章。2010年日本学士院賞受賞。2014年文化功労者として顕彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

28
古代ギリシャの真理へ迫っていく流れが改めてみてもすさまじい。地球球体説を1000年間封じ、古代よりも天文学を衰退させたキリスト教の破壊はすさまじい。アレクサンドリア図書館やバクダート図書館が残っていたらと惜しく思う。一方で、キリスト教の中から、最新の科学に通じる無から宇宙ができるという考え方や神様創造説との整合性を嚙合わせるために逆に天文学の研究が進むという流れも興味深い。小学生には難しいが、高校生なら楽しめる内容。2021/08/21

ひなた*ぼっこ

13
数年前に流行ってた気がするので読む。増補改訂版ということで、冥王星の補足とか重力波の話もある。宇宙を紐解く歴史の話。はじめの方は面白いなって思ったけど段々難しくなってきて、そもそも私が歴史的なことあんまり好きじゃないから読むのに時間かかった。宇宙入門書としては良い本。2020/11/24

13
★★★★★占星術やギリシア神話、キリスト教、プラトン、ソクラテス、ガリレオetc…。古代から現代に至るまで、人々がどのように宇宙を捉えて理解していったのか。そんな宇宙観の歴史を紐解いた一冊。地動説や万有引力といった歴史上の哲学者や科学者の提唱した考えや発見のどこが凄かったのか。何が大発見だったのか。宗教や思想の社会的な歴史も交えながら、わかりやすく辿っています。イラストもあって楽しくどんどん読めた。滅多に読まないジャンルの本でしたが、「眠れなくなる」に納得できる面白さでした!!本当に読んでよかったです。2020/05/20

楊令@

7
いやほんまに舐めてたら眠れんくなったわwww。ほんまに誰がどんなことを発見したとか、昔の人はこんなこと考えてたとか図解でめちゃ分かりやすく書かれてて友達全員にお薦めしてもうた。小学生の頃から天体学は好きやったんですが今までで1〜2番争う本です。冗談抜きで。。2022/10/02

楊令@

6
再読〜今まで宇宙なんてさらさら興味なかったんですが父に勧められ読んでみれば宗教と宇宙の関係とか今の宇宙技術ができるまでのストーリーが緻密に書かれており図解もあってわかりやすかったです。2022/10/12

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