• ポイントキャンペーン

地図と地名に秘められた北海道の暗号

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800253866
  • NDC分類 291.1
  • Cコード C0025

出版社内容情報

2016年春の新幹線開業でますます注目を集める北海道。明治以降、本格的な開拓が進んだ北海道には、この地ならではの不思議が多くあります。本書では、「絶景スポット函館山の裏歴史」「オモシロナイ、オカネナイ……北海道の川は珍名の宝庫」といった地理にまつわる雑学を紹介。さらに、「北海道新幹線の速度が日本一遅い理由」「動かない“北海道新幹線”」といった新幹線トピックスまで、北の大地のオモシロ雑学を幅広く紹介。

内容説明

「増毛」「アブナイ川」「北広島」etc.“珍名”に隠された北海道のヒミツ。知って納得!ご当地ガイドの決定版!!意外な歴史を発見!ミステリー63題。

目次

第1章 地名で読み解く!北海道の歴史(どうして北海道だけ“県”ではなく“道”なのか?;じつは陸と川の意味が逆転している「札幌」と「豊平川」 ほか)
第2章 地図でたどる!北海道の裏歴史(ジンギスカン伝説を裏付ける!北海道に残された義経ゆかりの地;決して忘れてはならない!松前に渡った和人とアイヌの戦いがあった ほか)
第3章 観光名所も謎だらけ?(注文した時計が大きすぎた!?「札幌時計台」誕生のウラ話;ひとつだけではなかった!?観光名所「クラーク像」 ほか)
第4章 新幹線も開通!驚きの交通事情(札幌~新函館北斗間が結ばれると新幹線は飛行機より便利になる?;東京~新函館北斗間開業の本当のライバルは東海道新幹線? ほか)
第5章 名産品誕生のウラ話(「サケ」を愛する北海道民も驚いた登別温泉の“空飛ぶ鮭”;ジンギスカンの名前の由来はやっぱりジンギスカンなの? ほか)

著者等紹介

谷川彰英[タニカワアキヒデ]
1945年長野県松本市生まれ。筑波大学名誉教授。東京教育大学(現・筑波大学)教育学部卒業後、同大学院博士課程修了。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも定年退職を機に、ノンフィクション作家に転身。「地名の謎」をテーマにしたテレビやラジオに出演するなど多岐にわたって活躍する。2014年5月に日本地名研究所の所長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

5
他の県と比べると、北海道の人って北海道の地名やご当地あるあるの本が好きだと思う。 とにかくいつも本屋さんに行くと、似たような北海道本が山積みされている。 この本は多分北海道新幹線の開通に合わせたのだろう。 鉄道を中心とした交通事情ネタがほかの類似本に比べ多いのと、比較的新しいネタも網羅している。 巻末の参考文献を見ると、有名どころのきちんとした本をネタ本にしていることがわかるけど、あちこちから無料で入手できる画像をふんだんに取り入れているあたり、本の作り方としてはネットのまとめサイトのような感じ。 2016/06/25

keisuke

2
私の唯一の出張先である北海道のことを学ぶために購入。勉強になりました。2016/09/08

こーすけ

2
北海道の歴史を知りたくて、手に取った本です。 地名を中心にアイヌの歴史が色濃い事がわかった。 とにかく北海道は大きい。2016/06/29

竜玄葉潤

1
北海道旅行を前に復習しようと思って借りた。もう少し、自然関係の記載があると良いな。なんせ北海道なのだから。2018/07/25

はやし

1
北海道が好きで、北海道の本を読みたくて、手に取りました。 地名から名産の歴史まで、広くいろいろな雑学を知ることができ、興味深かった。2018/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10780543
  • ご注意事項

最近チェックした商品