宝島社文庫<br> スープ屋しずくの謎解き朝ごはん―今日を迎えるためのポタージュ

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宝島社文庫
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん―今日を迎えるためのポタージュ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800251367
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「思わずスープが食べたくなる」と評判のスープ・ミステリー、第2弾です! 東京のとある場所で、早朝のわずかな時間に、ひっそりと営業しているスープ屋しずく。シェフ・麻野が毎朝日替わりのスープを提供している。常連客である雑誌編集者の理恵は、新婚の上司・布美子の夫・克夫から布美子の様子がおかしいと相談を受けて、麻野に相談すると、鮮やかな推理を繰り広げ――! ほか、理恵の初恋の人との再会や狩猟体験、スープが食べられなくなった引きこもりの少年など、癒やされて元気が出る、全4話。

内容説明

シェフ・麻野が日替わりで作るスープが自慢のスープ屋「しずく」は、早朝にひっそり営業している。常連客のOL・理恵は、新婚の上司・布美子の新居へ遊びに行く。順調そうに見えたふたりだが、夫から布美子の様子がおかしいと相談を受け…(「モーニングタイム」)。ほか、狩猟中に奇妙な体験をする「山奥ガール」、ひきこもりの友人が抱える真相を探る「レンチェの秘密」など、心温まる全4話。

著者等紹介

友井羊[トモイヒツジ]
1981年、群馬県生まれ。國學院大學文学部を卒業後、ライターや契約社員、ニートなどを経て、第10回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞、『僕はお父さんを訴えます』にて2012年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yanae

270
スープ屋しずくシリーズ第2弾。今作も美味しいスープでお腹いっぱい、事件解決で胸いっぱい。今作は前作からの登場人物もちょっとは出るけど新しい登場人物が多かった。まだまだ話が広がりそう。猟とかジビエの話も興味深かった。最終話はまた店長の過去、しずくさんの死の真相にまつわるもの。しずくさんの死は本当にいろんな人に影響を与えているんだ。理恵さんは協力なライバルがいるなぁ…個人的に理恵さんと店長の距離感が気になるところだけど、今回は進展なしかな。次回以降に期待。理恵さん頑張れ!何より露ちゃん幸せになりますように。2017/07/14

ダイ@2019.11.2~一時休止

209
スープ屋しずくその2。連作短編集。今回もよかった。やっぱりスープが飲みたくなったんでインスタントのポタージュ飲みました。2016/02/20

夢追人009

203
人に優しい美味しくて体に良いスープを提供し人間関係の謎を解いて幸せに導くシェフ・麻野と女性客の物語を描く大人気・クッキング・ミステリーの2冊目です。こんなに素敵なお店が実際にあったら私もぜひ通いたいですが、さすがに無理ですのでせめて美食の場面を読んで食べたつもりで脳を騙したいですね。私は「だよね」の言葉で感じる上品さと意外に綺麗ごとだけでなく人間性の暗部にも迫る作風が人気の理由で不完全ながらも人がもがきつつ互いに折り合って行く人間ドラマが真実らしくて過度に湿っぽくないのも著者の絶妙な匙加減だと思いますね。2019/04/07

うっちー

203
謎解きが重く、スープがシビエになってしまった2017/03/24

ゆかり

195
会話の内容は重いものや辛いものなのに、スープ屋しずくでの時間はゆっくり流れているような気がして、不思議です。スープ・マジックなのでしょうか。2016/05/21

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