フィリピン留学決定版―英語はアジアで学ぶ時代がきた！

中川 友康【著】

宝島社（2015/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784800241931
• NDC分類 377.6
• Cコード C0082

出版社内容情報

今、「英語」を習得するならフィリピン留学だ! その理由は、欧米留学の半分程度の料金でマンツーマンレッスンを受けることができ、短期間で英語を習得できるから。本書は、「フィリピン留学の魅力」から、「留学までの流れ」「語学学校の選び方」までフィリピン留学の「すべて」を徹底解説。長年にわたり数多くの留学生を支援してきた著者による、本書でしか読むことができない「留学の裏話」も! 主要な語学学校を一覧で比較できる「学校評価早見表」付き。

内容説明

１万人以上の留学生をサポートしてきたエージェントが、なぜ今フィリピン留学を勧めるのか…！？マンツーマンがメインの授業！！一日８時間以上英語漬け！！これで月額１８万円！！しかも３食＆クリーニング付きの寮滞在！これで英語を覚えないわけがない！！

目次

第１章　フィリピン留学がＮｏ．１となった数々の理由
第２章　フィリピンの本当のところを知る
第３章　自分に合った学校を見つけるためのＡｔｏＺ
第４章　徹底検証！日本人に人気の２０校最新情報
第５章　成果を大きく分ける留学前の準備
第６章　２カ国留学のススメ

著者等紹介

中川友康［ナカガワトモヤス］
株式会社トリプルファースト代表取締役社長。１９７７年７月１８日生まれ。北海道千歳市出身。新潟大学工学部卒業後、オーストラリアへの大学院留学にてＭＢＡ（経営学修士号）を取得。大学院で学ぶ傍ら、２００３年に留学ドットコム（株式会社トリプルファースト）創業。帰国後、全国で留学説明会を開き、「留学で成功するための秘訣」を講演して回る。無駄なお金をかけず、効率よく最短で成果を出すための海外留学を提唱し、年間約２０００名の留学生を海外に送り出す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mj]

この一冊で、しリッッッピンッ留学のAからZまでわかる。欧米の留学先との比較も一考、いや違う、二考（つっても、ニコラエフスクじゃないかんね！）、そうそう参考になります。

2021/08/15

[Tatsuya9]

図書館に置いてあったので読んだ。確か一日と少しで読み終わった記憶がある。（途中で色んな学校の紹介が多いのもある）3年次後期から留学を検討中。 これは、フィリピンを選択肢に入れたくなる気持ち分かりますね。常夏のセブで学べるんは良いやろうなぁ。去年行ったけど、海も綺麗やし南国感満載でした。 月20万弱で全てが賄えるし、マンツーマンの授業多し。大学で行く留学もjassoという機関があるので、毎月ウン万円は給付してもらえるんもあって悪くないし、迷うなぁ。

2019/04/27

[しろくま]

ちょっと気になったので読んでみました。なぜ、フィリピン？そして、マンツーマンってどうなの？と思っていたので。なんと、2014年以降、日本の留学生の半数以上(3万人超)がフィリピンへ行っているとは！！韓国によって市場開拓されていたのも驚き！リゾート地でバカンスを兼ねた語学留学というのではなく、ガッツリ短期間で英語力を上げたい人向けのようです。スパルタ式というのもあって興味深く読んでしまいました。フィリピンの語学学校事情がかなりよくわかります(^-^)

2017/01/05

[Masami.T.]

現在の日本の語学留学事情について、留学先はオーストラリアやカナダが強かったのが、今では09年頃から現れたフィリピンが存在感を示す。その鍵はお隣・韓国。97年のアジア通貨危機により更に教育熱心な家庭が増え、「全留時代」に突入。よりよい留学先として、近くて英語を公用語とするフィリピンで語学学校事業を開始。現在は日本人経営者へ事業売却を行う韓国人経営者もいるという。そして、フィリピン留学の強みの説明。欧米圏に比べて、低予算・マンツーマン方式・全寮制・授業数の多さの点で優れ、コスパが良い。高い人気も納得の説明。

2020/12/05

[kyomi]

フィリピン留学の魅力を具体的に細やかに紹介。講師とのマンツーマン、宿泊、食事込みの圧倒的なコスパ。彼の国を間近に感じられる。２

2017/08/13