宝島ｓｕｇｏｉ文庫 人生を変える禅の教え

平井 正修【著】

宝島社（2015/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 223p／高さ 16cm
• 商品コード 9784800236531
• NDC分類 188.84
• Cコード C0111

内容説明

自由に生き、自分なりの成功を手にしたい―。誰もが抱く望みだが、それはときに苦しみをもたらし、かえって人生を困難にする。では、人はそんな悩みとどう付き合っていけばよいのか。政財界のキーマンたちが通うことで知られる全生庵の第７世住職、平井正修が５１の禅語を読み解きながら、そのヒントを語る。心の霧を払い、晴れた心で明日を迎えたいなら、きっと胸に響く言葉が見つかるはず。この先の人生を共に歩む座右の銘と出会える一冊。

目次

第１章　仕事のこと（肩書きで人を判断せず人は人で判断する―清風明月；仕事に対する心構えは結果に透けて見える―庭前柏樹子　ほか）
第２章　人間関係のこと（言葉ではなく背中で語れる者となれ―梅三千世界香；才智をひけらかしても人を従わせることはできない―和光同塵　ほか）
第３章　物質的な豊かさのこと（名声や金で曇った心に真実は映らない―時々勤払拭；あなたは「勝ち組」でも「負け組」でもない―照顧脚下　ほか）
第４章　からだ・生命のこと（年齢や寿命のように過ぎた時間を誇ることに意味はない―壼中日月長；美しさを求める人は永遠に満たされることがない―無事是貴人　ほか）
第５章　自分らしく生きること（どんな小さな行いも世間とつながり誰かのためになっている―独坐大雄峰；叱責や失恋で「自分」が否定されたわけではない―水急不流月　ほか）

著者等紹介

平井正修［ヒライショウシュウ］
臨済宗国泰寺派全生庵第７世住職。昭和４２（１９６７）年、東京都生まれ。学習院大学法学部を卒業した後、静岡県三島市龍沢寺専門道場にて修行。平成１４（２００２）年から現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ぱんにゃー]

【日曜版】　おはようございます♪　『「あきらめる」ことは、目を覚ますこと、現実を受け入れること』　／ググってみました。　「「あきらめる」は望んでもかなわないことがわかって、望むのをやめる意。」違う！　「類似の語の「断念する」は外的要因で実行に移すのをやめる意。」違う！　「類似の語の「思い切る」は積極的に行う、覚悟して行う意。」近い！(＾ω＾)

2015/06/14

[くみっふぃー]

【図書館】その場その時を一心に生きて行こうと思いました。

2015/06/11