内容説明
中長期保有こそ最善だった!米国「株の神様」の最終結論!日本でも買える優良米国銘柄101。
目次
第1章 何が株価を動かすのか
第2章 「トップダウン」アプローチの手引き
第3章 スーパー・グロース銘柄の評価
第4章 社会と経済の7つのメガ・トレンド
第5章 会社分割による株主価値の創造
第6章 株主価値を高める21人の名CEO
第7章 いつ売ればいいのか
第8章 強い思い込みはケガのもと
著者等紹介
クレイマー,ジム[クレイマー,ジム] [Cramer,James J.]
1955年生まれ。ハーバードカレッジ卒業後、新聞記者を経てゴールドマン・サックスへ。独立後、知人とヘッジファンドを設立。IT相場がピークを迎える直前、自らの顧客に株式をすべて手放すよう指示し、その慧眼に注目が集まる。現在は投資情報を提供するThe Street.com代表。CNBCの人気投資番組「MAD MONEY」のホストも務める
井手正介[イデマサスケ]
野村総合研究所、青山学院大学を経て、現在、株式会社クレスコ社外監査役。日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Wyoshi
1
アメリカ株に投資している人や、株式投資初心者にはよい。ちょっと個別銘柄に偏りすぎているので、割と中級車から上級者向けかもしれない。タイミングがずれると意味のない推奨銘柄もあるので、本としての価値は一年ぐらいかもしれない。2015/02/25
クロネコ
0
ファンダメンタルズ分析を中心にアメリカの成長株に投資するもの2017/07/16
ftcbl
0
銘柄はマクロからミクロに絞る→EPSの持続的成長を達成する銘柄を重視→株主価値重視の経営者かどうか→5〜10銘柄の集中分散投資。税引き後利益は配当支払い能力に関わるので重要。経営者が語る見通しは重要、特に粗利益率は次の四半期決算が予想以上になるかのベンチマークとなる。国の統計ではなく各セクターのベンチマークとなる企業のカンファレンスコールを信じる。企業分割は宝探し。意外と巻末の解説が役にたった。BPS×ROE=EPS。2015/11/10
はろはろは
0
第7章の売るタイミングについての逸話は参考になる。遅すぎる売り、早すぎる売りどちらの逸話も入っている。ただしどれもプログラム化が出来ないもの。クレイマー自身、前著のようなプログラム化できなくなってしまったことで自信を無くしてしまったことが本を通して色濃くでている。当然のことだが出ている銘柄自体は全く参考にならないが、考え方は参考になる。2015/09/18
黒キリン
0
どういう視点で株を選んだらいいかの勉強になる。推奨株もあるが、当然ながらアメリカ株オンリー。2015/06/08
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