鱗塾

濱田 マサル【著】

宝島社（2016/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 197p／高さ 20cm
• 商品コード 9784800229465
• NDC分類 595
• Cコード C0077

出版社内容情報

５年前に発売され、１０万部以上を売り上げた濱田マサルさんの『美容事典』を、３０～４０代向けに改訂し、より充実した内容にした著者待望の最新刊です。梨花さんや永作博美さん、石原さとみさんなど、女優さんからも指名も多いアーティストの彼が、シンプルでわかりやすい独自のメイク理論を、わかりやすいビジュアルと文章でまとめました。読むだけでキレイになる、キレイになりたいと思ったときにページを開きたくなる、そんな３０～４０代女性のバイブルとなる一冊です。

内容説明

『恋するメイク』『美容事典』『読む美容事典』に続くヘアメイクアップアーティスト濱田マサルの新しい美容書。不定期で開催された定員１１名１８０分の伝説のプライベートレッスンがついに書籍化。

目次

キレイは０円で生まれる（癖があなたをブスにする；本当の自分を知ること　ほか）
スキンケアのお話（顔の中の油田と砂漠；あの、素晴らしいターンオーバーをもう一度！　ほか）
食のお話（食べるスキンケア、食べるダイエット；ごめんなさい、お米は食べましょう！　ほか）
ベースメイクのお話（Ｍａｋｅ　ｕｐ　ｉｓ　ｌｉｋｅ　ｃｏｏｋｉｎｇ；大人のベースメイクは脱・厚塗り信仰！　ほか）
美容医療のお話（美容医療と仲良くする；信頼できるドクターとの出会い　ほか）

著者等紹介

濱田マサル［ハマダマサル］
株式会社ブランエトワール代表、ヘアメイクアップアーティスト。さまざまなアプローチで美を提案する稀有なアーティストであり、経営者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひめありす＠灯れ松明の火]

目から鱗が落ちるような美容塾だから鱗塾。そんな濱田マサルさんの発想から生まれた言葉です。普段あまり粧うという事をしないので、基礎技術の部分でこういう依存できるやり方があるというのは安心できます。この方の昔のヘアメイクが好きで。ふわんとした色素の薄い印象がとっても可愛かったんです。今はどんなメイクをされているのかな。ご自分については大分厳格な様ですが。白米を沢山食べましょーというのはちょっと面白かった。修正点を平謝りというのが漢！って感じです。後半に進むにつれてやっぱり自社製品の紹介になってしまうのはご愛敬

2016/11/13

[haruaki]

マサルさんはつくづくストイックな方だなぁと思います。美容ケアの深いこと（角質層の図解、筋膜や顔のバランス、ケア用品其々の活かし方や殺し方）が素人にも非常にわかりやすく、鱗出ました。美容意識の高さの塊のような本。

2016/10/30

[かなかなかな]

姿勢を正す。意識はしているものの、気を抜くとまぁるくなってる自分に気がつく時が度々。 大切な自分の身体は、自分で労り慈しまないと可哀想。

2021/11/06

[booky]

落としすぎない美容、油田ゾーンと砂漠ゾーンを意識したスキンケアを心掛けたい

2019/05/21

[Book worm7]

肌を見れば食生活が分かる、体系見れば生活習慣が分かる。呼吸が重要。姿勢美人は雰囲気美人。チーク辺りはUV２度塗りを。オレンジ、キューイ、アセロラはソラレン入っている。朝のスキンケアは濃厚クリームNGファンでがよれる。乳液等をなじませてから、ファンデを。目回りは超薄く。目の下の三角はしっかりカバー。クマ、シミ、毛穴、赤みあるから。

2019/03/29