目次
第1章 運に選ばれる法則(運は4種類に分かれる;運はいたるところにある ほか)
第2章 運の流れに乗る法則(「偶然の運」に頼るな;流れを断ち切ると運は去る ほか)
第3章 運をとらえる法則(風水の感覚は誰もが持っている;怒りの感情にとらわれると勝ち運を逃す ほか)
第4章 運を育む法則(運に通じる3つの大事なこと;「厳しさ」を友にして壁を越える ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京・下北沢に生まれる。大学時代に麻雀に触れ、のめり込む。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。以来、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負けなしの無敗伝説をつくった。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あまね
14
よく見ている読者ブログで紹介されていました。その後、新聞を見たら広告欄にお名前が…。全く存じ上げない方だったので旦那さんに聞いてみたら『麻雀会では超有名だよ。』と教えてもらい、なんとなくシンクロも感じ読んでみました。勝負の世界で長年生きてきた方なので、運の捉え方が独特で面白かったです。精神論も多いので言葉では書ききれないのだろうなと思う表現もありましたが、なかなか興味深く読み終えました。スポーツの世界でも、共感することが多そうですね。2017/06/13
るい
5
生死を賭けた勝負の経験もある桜井氏の言う「運に選ばれる法則」こそ、ホンモノだと思う。そして、それはとてもシンプルなことだった。多すぎる情報を拭い、固まりすぎた思考をほぐし、自然の声に身を任せ、生きていく。そうすることで、時機をつかみ、運を手に入れることができる。理性だけでなく本能も大切にして、生きていく。2018/01/28
よしお
5
何だかわかったような、わからないのような。自然体で心穏やかにいるようにします2017/02/18
Michi
3
運に選ばれる、ための76の法則を解説。図解が分かりやすい。『運やツキはこちらから求めてやってくるものではなく、しかるべき考え方や行動をおこなう者にのみ向こうからやってくるものである』2014/05/11
arisaka
3
いやあ、まさに図解だった。まさか本当に図解だとは……雀鬼が語る運の掴み方ということで期待していたけれど。王道に近道なし!ということなのかも。2014/03/28