出版社内容情報
首都の財政が「2020年五輪」で破たんする! 新国立競技場、臨海部開発、お台場カジノ五輪バブル「20兆円」の強欲な支配者たち! 石原―森―安倍―舛添。 「メガ利権」を喰い物にする、政官財暴メディアの秘められた金脈&人脈大解剖!
内容説明
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて巨額の公金が動き始めた!その経済効果は約20兆円―。石原‐森‐安倍‐舛添の狙いとは?カジノ特区構想、東京大改造バブル…。五輪をダシにしたメガ利権のカラクリとは?誰も書かなかった世紀の祭典の金脈&人脈!
目次
序章 ヤクザ・オリンピック
第1章 五輪招致とカネと旧皇族
第2章 森喜朗と「新国立競技場」の深い闇
第3章 五輪ビジネスの支配者たち
第4章 東京大改造バブル
第5章 築地市場移転と五輪利権
第6章 「カジノ利権」に蠢く政財界ウラ人脈
第7章 東京ホットスポット
終章 「石原‐猪瀬‐舛添」の黒い紐帯
著者等紹介
一ノ宮美成[イチノミヤヨシナリ]
1949年、大分県生まれ。同志社大学文学部卒。新聞記者を経てフリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akio Kudo
2
★★★ 読んでいて面白い本なのは確かだが、一概に全部信じていいのか疑惑がある。2021/10/18
Great Eagle
0
喜んでばかりはいられないようですオリンピックは。特に東京の場合は、石原元都知事とその取り巻き連中が群がる利権が渦巻いていそうな気配らしい。恐らくはそうなんだろうね。2014/07/30
小幡勇一
0
●メディアが報じているのは表面のみ 本書では、メディアが伝えていない大物政治家の腹の中を紹介しています。 2020年東京オリンピックを招致したかった黒い理由。その理由を知ると莫大な税金をかける事になる東京五輪の是非を問います。 東京五輪で儲かるのは一部の黒い奴らのみ。 読書速度[20h24m/255p:4.8m/p]2019/09/25
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