出版社内容情報
2021年7月末にFacebookが「メタバース企業になる」と宣言をして以来(10月には社名を「Meta」と変更)、ここ数か月で「メタバース」という言葉を目にする機会も急激に増えてきました。暗号資産やNFTなどブロックチェーン技術への関心の高まりとあいまって、現在もっともホットなワードの一つといえます。とはいえ、そもそも「メタバース」とは何なのか、そんな疑問を持つ人も多く、もっともその実態が掴みづらいワードの一つともいえるでしょう。本書は、「メタバース」がどのようもので、何を目指しているか、多くの事例や実際のビジネス展開例を通して紹介します。また「メタバース」の技術的なしくみやそれを支える周辺技術などにも触れながら、今後のビジネスにつながる情報を提供します。
内容説明
3次元のインターネット上に生みだされる新しい経済圏!メタバースがもつ無限の可能性を理解する。大企業も注目するそのポテンシャルとは?クローズドメタバース、オープンメタバースって?各業界で生まれるリアル×バーチャルのシナジーを知る!
目次
1 なぜ注目されるのか?進化を続けるメタバースの現在
2 メタバースを支える技術ファクターとエコシステム
3 メタバースを牽引する主要なサービスプラットフォーム
4 メタバースを加速する新しいテクノロジー・インフラ・エコノミー
5 メタバースがビジネスを変える各業界のリアル×バーチャル
6 メタバースの未来は?成功のための条件と課題
付録(メタバース関連企業一覧)
著者等紹介
武井勇樹[タケイユウキ]
株式会社Synamon執行役員/COO。新卒でITベンチャーの株式会社Speeeに入社し、SEOを中心としたWebマーケティングのコンサルティング等に従事。その後、イノベーションの最先端であるシリコンバレーでビジネスを学びたいと考え、UC Berkeley ExtensionのThe International Diploma Programs(IDPs)を修了。2018年よりXRの可能性に惹かれ、SynamonにBusiness Developmentとして参画。2021年8月に執行役員COOに就任し、現在はビジネスサイド全般の統括を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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