内容説明
肉が好きな人でも、肉に関して知らないことは意外と多い。よりおいしく、より楽しく肉を食べるためにも、肉を知ることは重要だ。肉の種類や部位を知り、調理法を選ぶことによって、さっぱりとしたヘルシーな食べ方や、効率よく栄養を摂れる食べ方も可能になる。この本では、牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉のそれぞれの部位の特徴や栄養から、おいしい焼き方や食べ方までを、各部位の写真入りでわかりやすく解説。「ブランド牛だからっておいしいわけじゃない!?」「安い肉をおいしく食べるコツ」など、肉好きならずとも知っておきたいお得な豆知識も満載。
目次
牛肉(牛肉のキホン―特徴・味・栄養;牛肉の種類―和牛 ほか)
豚肉(豚肉のキホン―特徴・味・栄養;豚肉の種類 ほか)
鶏肉(鶏肉のキホン―特徴・味・栄養;鶏肉の種類―ブロイラー ほか)
羊肉(羊肉のキホン―特徴・味・栄養;ラムとマトンの違い ほか)
焼肉豆知識(ニッポン肉食ことはじめ;肉は肥満のもと? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひょるひょる
2
焼き方、購入場所、おすすめ味付け、カロリーが書いてあってすごくわかりやすかった。和牛と国産牛の違い、ブランド和牛の定義、焼き鳥串の種類等の豆知識も知れて面白い。ハチノスの気持ち悪い。2019/02/11
N.T
1
去年の後半から焼肉に行く機会が増えた気がするので復習も兼ねて読んだ。 牛豚鶏更に羊まで網羅されている。 牛は特に知らない部位が多い印象。カイノミやらミスジ、トウガラシなんて以前は余り見かけなかった…筈。 別の名称で一括して供されてたものを細分化し新しい名を付けることでブランディングしたのだろう。 肉を焼いて食べるという原始的な行為にもマーケティングの流れはやってくる。 そんなことをつい考えてしまい、能天気に食べ放題の安い肉と格闘してた頃が懐かしくなった。2016/01/01
Humbaba
1
肉、と一言に表現しても、実際にはその部位によって大きな違いがある。同じ食べるにしても、その違いを知っておき、それぞれに適した食べ方ができればその味わいはよりいっそう高まるだろう。また、珍しい部位がある場合には積極的に食べてみて、体験の幅を広げることにもつながる。2014/02/10
niz001
0
こういう本はつい買ってしまうw。「焼肉手帳」より少しくわしいな。2013/11/04