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内容説明
「一緒におんせん部に入ろう!」今さら距離を縮めようにもどうしたらいいかわからない幼馴染みの原田由香にそう誘われた高宮健吾は、軽い気持ちでおんせん部に入部する。しかし、おんせん部の主な活動“温戦”は、「目指せ桃源郷!」を合言葉に、桃源郷(=女湯)到達を目指す攻め手の男子と守り手の女子が激しいバトルを行うことだった!?温泉以上に熱い戦いが今はじまる!
著者等紹介
河里一伸[カワザトカズノブ]
北海道出身。官能作家。『おんせん部!』で一般ラノベ初進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
6
お・・・?なんか短い間に、温泉もの2回目だなぁ(作者もレーベルも違いますが)。何だか何処となくツッコミを入れたくて仕方ないんですが、どこだ!どこにいれたらいいんだっ!……若干キャラが放置気味な先生かなぁ・・・?2013/06/10
八岐
5
如何せん、欲望を原動力にしているはずなのに、煩悩が少なすぎるし、釣った魚にやる餌はない、とばかりに肝心のものを全く拝ませてくれないというのは、歯噛みさせてくれるじゃないですか。2013/06/07
bluets8
5
エロくないってどういうことですかー!! テーマが「のぞき」、作者がガチな官能小説家。これで期待するなと言う方がおかしい……ですよね? バカなことを本気でやるノリは嫌いじゃないんだが如何せん真面目にやり過ぎた。2013/06/05
1_k
4
おかしいなあ? 割とバカゲー的な魅力が出てもおかしくなさそうなのに、全くおもしろくないぞ? 某雨乞い部のようなコレジャナイ感が随所に漂っている。多分、調理の仕方(ノリ、描写、人称等々……)が題材に対して適切でないからか。2013/06/16
葛野桂馬@時津風@ハスター
3
河里一伸の初非エロ作品。今までの作品は何作か読んだことがあるが、今回のは全年齢版なので、エロ成分はかなり控えめ。それゆえか物語のテンポを見失っている感じがしてしまい何とも微妙。エロで釣ってスポ根を見せようとしているように思え、結果的にどっちつかずになっていると思う。美少女文庫やえすかれでは、とりあえず性行為すればいい(しなきゃならない)けど、官能系では8割以上を占めているシーンがごっそり抜けている分苦労したんじゃないかなと感じた。楽しみながらもかなりの難産だった作品だろうが、更に進化できると信じている。2013/06/28