宝島sugoi文庫
プロ野球スキャンダル事件史 カネとオンナ篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800205025
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

内容説明

朝日対読売に発展した巨人軍の契約金問題の舞台裏から、表に出ない契約更改の裏事情、楽天とDeNAのカネを巡る“場外乱闘”の真相、過去の女性スキャンダルでファンを騒がせたあの大物監督の「その後」、破談が続くポスティングシステムの怪、球界に蔓延する不可解な「暗黙の了解」の謎、ムダ金を使いまくったベイスターズの暗黒史まで、日本プロ野球界のカネとオンナを巡るスキャンダル。

目次

霧散した暴力団との交際 「原スキャンダル」を黙殺する「YGの腹」
女遊びから不倫、性犯罪まで プロ野球選手と女性スキャンダル
事情通が語る“危険球座談会” 「高額契約金問題」&「清武の乱」舞台裏
「推定年俸」はどれだけ正しいのか 選手が教える「契約更改のウラ事情」
追いつかれ、追い抜かれてきた先輩 中畑清 原辰徳へのライバル心
優勝しながら解任された落合博満 “オレ流”8年間の功罪
グラウンドには無関係な訴訟バトル 楽天VS.DeNA 仁義なき戦い
“クジラ1頭捕れば”変わらなかったドンブリ体質 横浜ベイスターズ ムダ金の歴史
牧田和久が受けた山崎武司からのクレーム 球界に蔓延する「暗黙の了解」
敏腕スカウトが解説する「あの瞬間」 片岡宏雄が振り返る「ドラフト事件の真相」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenkou51

1
2012年前後に起こったプロ野球界の事件の裏側を20程度書いている。4,5年前のことなのに忘れていた事件も多い。共通して言えるのはプロ野球選手はみんな女性関係は派手だ。遊び上手ならいいのかもしれないが逮捕なんて目も当てられない。 また「優勝しながら解任された落合博満 “オレ流”8年間の功罪」の章は興味深い。選手にお金を使うのではなく、一般からは見えにくいコーチやスカウトなど裏方にお金をかける。 最終章の韓国プロ野球の実態の章。韓国プロ野球選手の年棒がこんなに低いとは思わなかった。2017/09/30

anken99

1
ついつい買ってしまうこのシリーズ。2013年刊行だけに、情報もまあ新しい。金とオンナ、のタイトルは偽りあるが、球界のスキャンダル、ストーブリーグ好きには十分楽しめる内容だ。2014/10/16

shimonator

1
「金とオンナ」とプロ野球と言えば、原監督の不倫もみ消しに「ヤ」に一億円払ったって話。 真っ先に載ってた。 それに興味を惹かれたわけじゃないけど。 もともと私、スポーツはエンタテインメントって思ってるのでね。 従って、スポーツに感動とか人生とか、求めていない。 もともとsportって、娯楽って意味。 「ふざけ合い」なんて意味も。 そう言えば、高校のときやってたバンドのレパートリーに「Tie Me Kangaroo Down Sport(悲しきカンガルー)」ってやってたなあ。 関係ないか。2013/05/13

伊達酔狂

1
★★★★★2013/04/10

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