MAG Garden NOVELS<br> PSYCHO‐PASSサイコパス Sinners of the System〈上〉

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MAG Garden NOVELS
PSYCHO‐PASSサイコパス Sinners of the System〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 343p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800009166
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。その運転手は青森にある潜在犯隔離施設“サンクチュアリ”の心理カウンセラー・夜坂泉だった。しかし取調べ直前に夜坂の即時送還が決定する。監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森へ向かう。そこで待っていたのは、“偽りの楽園”だった(『罪と罰』)。常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。国防軍第15統合任務部隊に所属する須郷徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智己は、須郷とともに事件の真相に迫る(『First Guardian』)。

著者等紹介

吉上亮[ヨシガミリョウ]
小説家、脚本家。『パンツァークラウンフェイセズ』(ハヤカワ文庫JA)でデビュー

茗荷屋甚六[ミョウガヤジンロク]
作家、シナリオライター。「木村航」のペンネームで『秘神大作戦 歌う虚』(ファミ通文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

=emy=

7
時系列は前後してるんですね。case1→あまり霜月監視官が好きではなかったのですが。なんだろう、これを読むと可愛くみえる。宜野座も初期と比べて本当に大人になったなぁと。ストーリーも登場人物もよく練ってあり、読み応えあり!  case2→須郷が公安に所属するきっかけの話。政陸が元妻と会うシーン、良いですね。ユーストレス欠乏症。 case1の方が話の厚みもあって好みです。2021/02/10

にぃと

5
3話のうち2話収録。特に第2話は、征陸と須郷という本編ではすれ違いになっていたふたりが過去に接点があった、という点でそれだけで面白い。続けて読むとどちらにも登場している宜野座さんの違いが印象深い。 どちらも青森、そして沖縄と本編では描かれなかった場所が舞台なので世界観的にも読んでて楽しいし、やっぱりロケ地が地元近くだと印象が変わる気がする。2023/05/04

keisuke

5
霜月って1期の執行官とじゃやっていけなかったろうな。2019/12/16

なー

5
征陸さんと奥様のくだりは、涙が出そうになった。電車の中だったので、何とかこらえた。画で観るより文字の方がグッとくるね。補完以上のものがあった。2019/12/04

niz001

4
SS①②ノベライズ。どうも霜月さんは直情的かつ『自分の方が!』が強くて好きじゃなかったけど、ギノさんの評を読んで腑に落ちる。2019/11/30

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