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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
47
鬼を喰らう神シロと人造の偽神マユ。正太郎と疑似家族を形造ってきた二人がとうとう決着をつける時が。マユの発現がエグい。闇を伝えるのが上手な作者さんだ。2018/10/23
ブックマスター
25
五巻。本編の冒頭と終盤の気持ちの差が…激しすぎる。怪しい女と一緒にいたおっさんは、そういう役回りなのね。のらりくらりと生き続けそうな男だなぁ。他人を見た目で判断する風潮は、いつの時代も悲惨な展開を呼んでしまうもの。姉弟なのに分かりあえないこともあるって、悲しい。そして、家族のように一緒の時を過ごした正太郎・シロ・マユにも、ついにその時が…。でもこれ、なかなかに辛い展開だよ…？人じゃなくなっても、一人ぼっちの寂しさや失う時の悲しみが残っているところが、この物語をより残酷にしている。カバー裏が何よりの救い…！2021/10/30
しましまこ
25
表紙から恐ろしい。好みのタイプ医者のオッサン登場、更にエグく面白くなってくよ。次巻が楽しみだ。2018/06/21
えも
18
おっと！ 今回はマユが気になるなあと思ってたら、最後に急展開。2019年春に発売予定の６巻がいきなり待ち遠しい。2018/06/24
日奈月 侑子
16
家族ごっこの終わり…。ちょっぴり体を喰われて虫の息になってた正太郎の姿にひえぇ…って感じになってました。神様対神様の戦いが気になる。 海辺の村の共依存姉弟は大分やるせなかったです…。 推しがみれたのはいいんですが、番外編のオチに「ぅおう…」って感じでした。最初は「何だ、成功報酬払う気なかったんじゃん…」と思いましたが、事前に「夜木が箱の中見る前に帰れ」と忠告されていたのなら、事情も知らず半疑だったとはいえ、それ忘れちゃった方もな…と思わなくもない。多分何が起きたか解らないまま首ふっ飛ばされた感じですね…。2018/07/02
