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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりさ
69
謎を追いかけるように新たな書を手にしたところで、謎はさらに謎を呼び、ますます暗い森の奥深くに誘われるよう。待ち焦がれたおばとの再会を喜ぶものの、先生の元から連れ去られてしまい…二人の平和で穏やかな暮らしが好きなので、シーヴァにとっては良かれな事とはいえやはり二人一緒の姿が好きなのです。おばとの行く先は果たして。そしてシーヴァの運命と彼女の真実とは。ますます物語は混沌として、光のない場所へと向かって行くのかしら。初回限定の絵本は二人のほのぼのお茶会のお話し。そうなの、二人のこの暮らしが好きなの。とほんわか。2017/05/03
澤水月
35
黒く暗鬱とした呪いの森に暮らす少女と、せんせ の不穏を孕みつつ穏やかな物語、展開、森の外に!明るい筆致、いかに森が暗かったか判るものの内つ国が平穏かと言うと…何より絵と雰囲気に陶酔させられる。続き気になる。善悪が曖昧、と言うよりその概念が通用するのだろうか… 巻末漫画はその絵で打って変わって内容ほのぼの2017/05/08
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
8
…どういうことだ!? じわじわ引っ張るなぁ。ちょっと緊張感。まぁ嫌じゃないです。限定版の絵本とっても可愛い。2017/05/24
さつまおごじょ
6
おばさん!なんてこと。先生はなんなの?どういう存在?「たましい」って、なに?少女はどこから来たの?はてなが並びます。続きが気になる。限定版の絵本が、とっても絵本な感じでよかったです!すき!2017/04/16
かや
4
ついにおばさんと再会し、せんせと離れて内つ国に帰ったシーヴァ。連れていかれるシーヴァを追いかけるせんせに胸が痛む。おばさんもシーヴァのことをすごく大切に思っているのがわかるから、せんせのことを悪く言ってしまうのが悲しい。それにしても、シーヴァはいったい何者なんだろう?おばさんによって最後に明かされたことが大きすぎて驚いた。本編が不穏な空気だから、絵本にすごく癒された。やっぱりシーヴァとせんせかわいいな。大好きだ。お揃いのエプロンが素敵。2017/04/16