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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
243
正太郎とシロが鬼退治する怪奇譚の2冊目で段々と調子が出てきましたね。前の巻ではよくわかりませんでしたが、シロは具体的に何もしなくても相手の方で勝手に体が崩壊してしまうのですね。それからグロいシーンの比率が意外と少ないのは著者が本当はなるべく書きたくないと考えているからなのではないかと思いますね。シロの鬼を食べる場面がカットされている事からも確かに思えますね。『ひとえらび』いつも店に立ち寄る近藤記者が「村に入れば気が触れた人間が何人も出る」という話を持ってくる。続いて志波という探偵が来店し探りを入れてくる。2022/05/22
英知@マンガ専用
55
1巻がなかなかのグロさだったので、今回大分身構えて読みました。でも思ったよりもそんなになくて、よかった~と思ってたら最後で・・・;;油断大敵;鬼になる者は、鬼書が原因と思われていたけどまさかの遺伝説?!最初に出てきた大人の女性と、最後の話に出てきた可愛い女の子が一体どう関わってくるのか気になるところです!同一人物っぽいけど、見た目違うからなぁ~2016/07/24
澤水月
38
古書(の中に、読むと鬼と化す「鬼書」…洋の魔書ネクロノミコンと違う概念がいい)、傷だらけ美青年、ショタ、猟奇、レトロ…好きなもの全部入り。鬼になる条件に新たな展開? 猟奇度は前回のが高め。絵が綺麗だし次楽しみ2016/08/05
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
38
鬼の書いた書物「鬼書」を読むことによって、人間が鬼になってしまうーーという説が覆る。人は皆鬼になる素質を持っているのでは?という展開が面白かった。より強い鬼になら殺されることができる、死ぬことができる、不死ではないとマイナスの方向に希望を持つ正太郎が哀れ。2016/07/19
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
34
1巻の内容忘れてた。鬼書集める鬼がいっぱい。目玉を喰らうとか、顔を剥ぐとか結構ハードな筈なのにすんなり読めてしまう。ハードに感じない。これはいいのか悪いのか…。r2017/11/01