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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まを
3
「ミテ・ミル」が1番好きかな。この欲望はわたしのモノなのに男たちに取り込まれてしまう。って痺れる。2014/06/22
Porco
2
絵柄も内容も、さすがにちょっと古いなー、と思わざるを得ませんでした。アダルトチルドレンっていう言葉、何年ぶりに目にしただろう。でも、今どういうのを描いているんだろうか、気になりました。読んだことないので。2015/02/27
renre
1
「穢い部屋」をなんときなしに、再読してみたわけですが、なるほど分かりやすくフェミぽいなと。「今どきの女子高生の一番キライなものって知ってる?チンコでかくしたオヤジの説教よ」ってセリフが作品を象徴している。主人公の父親は過剰なまでに潔癖なわけですが、これは、女性に過剰なまでの潔癖さや処女性を求める男性の揶揄でもあるのだろう。そして、自分が潔癖なくせに女が穢れるのを見て快楽を感じてるんだろっとでもいいたげな。さらに、なら少なくとも、女性を解放しろってな真っ当さと、男性に対する嫌悪が見え隠しているように思える。2014/08/05
ぐるぐる
1
ちょっとえっちで、でも生々しくて、きたない感じがとてもよかった。古い作品が多いのでところどころ時代を感じるがそれもまた味があってよいと思う。2014/06/27
HighLand
0
初出掲載時期がバラバラなのだが、どれも絵柄は洗練されており古さは感じない。女性の欲求を肯定して描くのがこの作者の本領なのだろう。最初の短編二つは純粋に技術的な意味での読みにくさが残ってる。「3つのおねがい」は傑作だと思った。2016/11/22