目次
1 先端技術を使った食料生産(スマート農業ってなに?;テクノロジーが農業を支える;都市農業ビルで地産地消を;陸で魚の養殖にチャレンジ)
2 科学技術を使った食料開発(食料危機を救ってきた品種改良;ゲノム編集食品を考える;藻は未来も魅力ある水中資源;未来を奴うスーパーフード昆虫食;植物から肉をつくる、代替肉って?;培養肉は普及するの?)
3 持続可能な食料生産のために(シードバンクってなんだろう?;大事な種を未来に残そう!;土さえあれはうまくいく!不耕起栽培って?)
資料(みどりの食料システム戦略;未来に伝えよう日本の農業遺産;食料危機を考えるキーワード;食料危機を考えるための図版(日本編)
食料危機を考えるための図版(世界編))
チャレンジクイズ 食料危機を考える
著者等紹介
国谷裕子[クニヤヒロコ]
キャスター。FAO(国連食糧農業機関)日本担当親善大使。大阪府生まれ。米ブラウン大学卒業。1981年NHK「7時のニュース」英語放送の翻訳・アナウンスを担当、報道の世界へ。NHK衛星「ワールドニュース」キャスターを経て、93年から2016年までNHK総合「クローズアップ現代」のキャスターを務め、広く共感を呼ぶ。その後、SDGsについて取材活動を続け、広く理解をしてもらう様々な活動を行っている。11年に日本記者クラブ賞、16年ギャラクシー賞特別賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。