目次
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう
6 安全な水とトイレを世界中に
著者等紹介
国谷裕子[クニヤヒロコ]
キャスター。FAO(国連食糧農業機関)日本担当親善大使。大阪府生まれ。米ブラウン大学卒業。1981年NHK「7時のニュース」英語放送の翻訳・アナウンスを担当、報道の世界へ。NHK衛星「ワールドニュース」キャスターを経て、93年から2016年までNHK総合「クローズアップ現代」のキャスターを務め、広く共感を呼ぶ。その後、SDGsについて取材活動を続け、広く理解をしてもらう様々な活動を行っている。11年に日本記者クラブ賞、16年ギャラクシー賞特別賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
11
6年理科『自然とともに生きる』提供資料。2021/02/14
tokkun1002
7
2019年。未来のためのSDGs①。貧困については金を大人に渡すシステム以外で実現したい。ジェンダーの話は立場立場で皆さん思うところがあるので想像以上に難しい。2020/02/05
メメント・モピ
0
グラフや国内外のニュースを通し、子供の客観性を育む本。 中村哲医師(1946~2019)、すごいなぁ。人々の病気を治すだけでなく、その原因である食料不足・栄養不足を回復するため「緑の大地計画」に着手するなんて。しかも、工事の意味や工法を住民と共有し、彼らが維持管理できる「持続可能な農業」を保障する!すごい! 政府や大企業が「SDGs!」と謳っても、ひねくれ者の私は「綺麗事ばっかり言うな!」と思っていた。この本はSDGsをもっと大事な問題と感じることができる…気がする。2021/05/21
beirain
0
国谷氏の監修で子供向けに書かれた本。 と言うかSDGs初心者の大人にぴったり。 図書館で借りれるしこのシリーズは全部読んでみよう。2020/09/24