内容説明
ここは、♂しかいない、獅子族、熊族、ヒト族、人魚…その他多種雑多な獣人たちが暮らす国。異世界(日本)からやってきたチカを母に持ち、その異能「至上の癒し手」の力を受け継いだスイは舞い込んだ奇妙な依頼により、因縁の地・キャタルトンへ旅立つことになった。スイの『半身』であるガルリスは頼もしい護衛として同行する。キャタルトンは以前、幼きスイが誘拐された地でもあった。スイはその地におこる現象の調査を進める中で、偶然自分の過去を知る人物と再会し…。「運命の『番』」との結びつきが最高であるといわれているこの世界で、スイとガルリスの関係は『番』ではなく、『半身』。素直じゃないスイは、ガルリスに「運命の『番』」が現れてしまったら…とひそかに胸を痛めていたが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優
9
今巻も面白かったのですが。、。もはや、どこの話だっけ??状態でした(笑)スイが、誘拐されたお話は別の巻でちゃんとあるのかなぁ?と、何度か探してみましたが。。。分からず(笑)と、思ったら後半に入ってたけど。。。んー???メインストーリーの方にもあるのかなぁ?2024/08/21
ナツ
2
ちょっと久しぶりなので誰が誰だか(・∀・) いやスイとガルリスは分かるよ?! ランドルフとウィルフレドは裏表紙だと全然分からなかった・・ ウィルフレドイケメンだな? スイのきょうだいが9人って出てきて上から数え直しちゃった。笑 双子、スイ、双子、4つ子か。 スイが苦手なのでどうかと思ったけどお話は面白かったし、リョダンがまた出て来たのいいな^^ ウィルフレドたちもすきだし、弟のマルクスがずっと気になっていたので書かれていて良かった!そういえば、マルクスは自分の名前は覚えてたんかな。 ウィルフレドが自分を2021/09/04
木木木
2
ガルリスのまっすぐさとスイのツンデレがいいコンビだなぁ2021/05/06
yatyu
0
江東区2024/09/10