勝者の科学―一流になる人とチームの法則

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勝者の科学―一流になる人とチームの法則

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  • サイズ 46判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784799330562
  • NDC分類 780
  • Cコード C0034

内容説明

人はいかにして一流になるのか。なぜロジャー・フェデラーはあれほど長くトップ選手でいられたのか?ラグビーの最高峰オール・ブラックスとジャズの共通点とは?一流スポーツ選手の脳内では何が起きているのか?才能を開花させ、最高峰の成果を残す、人とチームの行動・思考・決断力のすべて。

目次

第1章 チャンピオンのつくり方(偉大なトレーナーが偉大な選手をつくる;献身的な両親の存在 ほか)
第2章 メンタルのゲーム(体が心を乗っ取る「1万時間の法則」;恐怖が失敗を招く ほか)
第3章 美について(誇り高き勝利へと導くインスピレーション;「文武両道」という生き方 ほか)
第4章 政治のゲーム(文化大革命が暴いた政治権力と勝者の密な関係;亡命を余儀なくされた「栄誉あるアマチュア」選手たち ほか)
第5章 スポーツのアイコンたち(カミングアウトで社会に一石を投じた ビリー・ジーン・キング;モハメド・アリの不朽のライバル ジョー・フレージャー ほか)

著者等紹介

サイド,マシュー[サイド,マシュー] [Syed,Matthew]
1970年生まれ。英『タイムズ』紙の第一級コラムニスト、ライター。オックスフォード大学哲学政治経済学部(PPE)を首席で卒業後、卓球選手として活躍し10年近くイングランド1位の座を守った。英国放送協会(BBC)『ニュースナイト』のほか、CNNインターナショナルやBBCワールドサービスでリポーターやコメンテーターなども務める

永盛鷹司[ナガモリヨウジ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

19
『失敗の科学』『多様性の科学』『才能の科学』の三部作と比べると読みにくい。才能は練習の賜物。生まれながらの才能はない。特別な才能は特定の場面でしか発揮されず、すべてのものに普遍的に使えるものではない。アスリートが見せる信じられないような反応も、たくさんの練習によって身につけた予測によるもの。反応速度は一般人も同じ。東ドイツの国策ドーピングや、文化大革命時代の中国のスポーツ政策は興味深かった。2024/07/21

エジー@中小企業診断士

13
「失敗の科学」著者によるスポーツコラム集。自身も卓球選手としてトップの座にあったし、本職は英タイムズの第一級コラムニストなので本作が元々のスタイルなのだろう。トップアスリートを通じて内発的動機付けの力学、闘争・逃走・凍結挙動反応、リスクテイク、自己信頼の皮肉、レジリエンスの重要性、メンタル強化のテクニックが語られる。スポーツのプレーだけでなく、歴史、文化、美学、政治の複雑な関係なども考察しており広範囲なトピックに及ぶ。著者が言うような成功のための心理学や神経生理学の新たな知見が得られるかはやや疑問だが。2024/12/01

あつお

12
アスリートの卓越性が「才能」だけでなく、膨大な努力と精神力、そして他者との連携によって築かれることに深く感銘を受けた。特に、1万時間に及ぶ継続的な練習や、チームでの微細な連携が勝敗を分けるという視点は、スポーツに限らずどんな分野にも通じる学びだと感じた。また、スポーツが社会に果たす役割――平和的な代理戦争、差別に立ち向かう象徴――としての力にも驚かされた。競技を超えて人々に影響を与える力に胸を打たれた。日々の仕事にも応用できる思考法や姿勢を得られる、非常に有意義な一冊だった。2025/03/17

conegi

9
作者名で取り敢えず手に取る。今までのように、スポーツを通したビジネス本かと思いきや、スポーツ論そのものが主体のテーマだった。そういえば元オリンピック選手だったわけだし、こちらの方が本分か。個人的に求めているテーマではなかったみたい。2024/11/01

Yuta

7
面白かった。スポーツ(アスリート)は人間の本能への挑戦であり、人類としての限界をどう伸ばすかについて、多面的に要素を分析。著者が卓球のオリンピック選手ということもあり、豊富な人脈を活かした取材により、スポーツを科学的な視点で捉えて、日々の生活や仕事に活かせるように噛み砕いて教えてくれている。私自身がスポーツの知識はなかったけど、前半部分は楽しめた。後半は選手一人一人についての解説記事のような内容で、そこはあまり興味は持てなかった。2024/10/22

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